パソコンホームドクター アリンのブログ

東京都小平市を中心にパソコンの修理、設定、データ復旧を行っているパソコンホームドクターアリンと申します。パソコンの修理やHDDのデータ復旧、取り出しなど気が付いたことを書いていきたいと思います。
主にパソコン修理やネットワーク設定、プリンターなどの周辺機器設定をさせて頂いております。低価格で壊れたパソコンや外付けHDDからデータを復旧させる格安データ復旧サービスも行っております。
小平本店、国立支店、世田谷支店、練馬支店の4店がございます。

カテゴリ: パソコンの雑学

パソコンホームドクターです。
先週、こんな記事を見つけました。

USB3.0はゆっくり挿すとUSB2.0として認識される。

先週くらいからネット上で少し話題になっていますね。
USB3.0が一般に出回って10年近くたちますが、知らない方の方が多いようでした。
ちなみに私は6年ほど前に知りました。
出回ったのが10年近く前。知ったのが6年ほど前。パソコンのプロのくせに結構知らなかったのかよ!と突っ込まれそうですが、その通りです。すいません。

話を戻しますと、
USB3.0はゆっくり挿すとUSB2.0になるとはどういうことなのか。
言葉より写真で見たほうが分かりやすいでしょう。

USB3.0とUSB2.0の違い1
これはUSB2.0(左)とUSB3.0(右)のコネクタ部分を写したものです。
本当は金属のカバーを外してしまえば分かりやすいのですが、USB3.0(右)は今も現役で使っていますので壊すのはもったいなくて、覗く形の写真となりました。貧乏性ですいません。

実は両方とも途中までは構造が同じです。
奥まで挿すとやっとUSB3.0専用の接続端子が付いています。

USB3.0とUSB2.0の違い2
つまり、途中まではどちらもUSB2.0なのです。
USB3.0の接続部分は奥についています。
パソコンは奥まで挿してやっとUSB3.0ということが分かるのです。

ゆっくり差し込むと、最初はUSB2.0端子が付いていますのでパソコンはUSB2.0規格のUSBが差し込まれたな、と認識します。
素早く差し込むとUSB2.0端子を認識するのと同時にUSB3.0の端子も認識しますので、パソコンはUSB3.0規格のUSBが差し込まれたな、と認識してくれるのです。

USB3.0なのに時々、差し込み中の変なところで認識するのはUSB2.0で認識されている可能性が高いと言えます。
またUSB3.0なのに転送速度が遅いな~というときはUSB2.0で認識されている場合があるので、もう一度差し込み直すのも良いでしょう。

私がこれを知ったときは、双方とも互換性があるとは知っていましたが、なんてアナログ的な方法で互換性を保っているんだ・・・と思いました。
USB4.0ではどうなるのか、今のところtypeCしか発表されていないようなので、typeA形状が出たらまた見てみたいですね。

ここ1週間ほど暖かいというか、時には暑いと言えるような陽気が続いていますね。
寒かった朝晩もグッと気温が上がり、起きるのもつらくありません。
寒くて困ることはなくなったのですが、一方で子供はますます元気。
子供の足音と訳の分からない奇声で起こされることが多く、さわやかな起床とは程遠い朝を迎えています。
なんで朝からこんなに大声が出るのか、なんで朝から家の中を走り回れるのか不思議です。子供は朝からロケットスタートですね。

パソコンホームドクターです。
先日、国分寺市のお客様のお宅にご訪問した時の事。
パソコンが起動しないというご依頼でした。
起動しなくなったパソコンはMicroATXタイプのやや小型のタワー型。自作パソコンでした。
おお~久しぶりの自作パソコンじゃないか!と少しテンションが高くなりさっそく電源ボタンをポチッ
・・・・・反応がありません。
再度、電源投入も無反応。
この状態ではおそらく部品故障でしょう。とりあえずお預かりさせていただきました。

持ち帰って中を開いてみると
グラボにrtx2070 superが入っているゲーミング仕様。
ただしCPUはCorei3-6000番台。メモリは8GB。
そして電源は500W

少しパソコンに詳し方ならば疑問に思う構成でしょう。
電源が500W
私も見たときに500Wで足りるの?でした。
rtx2070 superは推奨電源がもっとあったはずです。
調べてみると推奨電源が650Wです。
やはり足りない。それも150Wも。
これでは故障しても仕方がありません。

ゲームなどをしなければ、グラボへはほぼ負荷がかかりませんので500Wでも動くでしょう。
ただ、ゲームをする、それも高負荷なゲームだった場合は途中でフリーズする、電源が落ちるといった不具合が多発すると思います。

また、CPUはCorei3-6000番台。メモリは8GB、それも2GBが4枚というのもおかしい。
もっとおかしいのはSSDはM.2のSSDが搭載されているが、なぜかSATA接続のマウンタを介していました。
せっかくのM.2SSDがSATA接続では意味がありません。
なぜこんなバラバラな構成なのか、お客様に聞いてみました。

『あ、このパソコンはオークションで買ったんです。安かったんですけど、中古品の自作機みたいです。』
「そうだったんですか、ご自身で作られたわけではないんですね」
『私はパソコンのことはさっぱり分からないんですけど、rtx2070 superっていうのが入っているから良いのかな~と思って』
『まだ買って半年くらいなんですけどね・・・』

ご事情はわかりました。
これは中古品の寄せ集めで作ったパソコンでしょう。
あちこちで故障したパソコンの、使える部品を集めて作り上げたパソコンだと思います。
だからこんなに構成がバラバラなんでしょうね。
とりあえず動けばいい、といっただけで作られたパソコンなのでしょう。
だから500Wしかない電源でrtx2070 superを組み込み、動けばよし、として販売したのでしょう。
このパソコンを作った方がどこまで知識があったのか分かりませんが、ひどい作り方をするものですね。

このパソコンは足りない電源で何度も動かし、ついにはグラボが故障してしまい動かなくなったというのが故障原因です。
正常起動にはグラボの交換はもちろん、電源も最低でも650W、できれば750W以上の電源を組み込む必要があります。
ただ、そこまですると費用がかかるので・・・特に最近のグラボは高く、それなのに入手すら難しい状態になってきており・・・
結局お客様は直さず、お金がたまったら新しいパソコンを買う、ということになりました。
だれが作ったのか分からない自作機などではなく、新品のメーカー保証が付いたゲーミングパソコンを購入してください。
安かろう悪かろうでは結局ご自身が損することになりますよ。

先月末、久しぶりに一人で実家に帰りました。
妻と子供たちが妻の実家に泊まり、ちょうど仕事の空きもあったので帰りました。
妻の実家に泊ることは良くありますが、そのタイミングで仕事がなくなることがあまり無く、コロナの影響もあって久しぶりの帰省となりました。
今ほどコロナ帰省がダメだと騒がれていない時期だったので良いタイミングでした。
やはり実家はいいですね。しかも一人。久しぶりに独身時代を思い出し、羽を伸ばせました。
独身貴族という言葉はやはり本当なのかな?と考えてしまうパソコンホームドクターです。

今年はパソコンの作成や販売が大変多い年でした。大変ありがたい事です。
ただ、半分くらいのお客様が弊社はパソコン修理だけやっていて、販売はしていないと思われているようです。
弊社はパソコンの販売もしております。一般家電量販店と同じくらいの価格で販売しています。
弊社でパソコンを買って頂いた場合、設定も全てお任せしますと言っていただける場合が多いのです。
ご購入時の設定はいろいろやる事があるので時間はかかりますが、故障パソコンではないので、安心して触れます。普段から壊れたパソコンばかり触っている私からするとほぼ壊れないであろう新品パソコンは大変頼もしいのです。
同時に古いパソコンから新しいパソコンへのデータの移動もほぼ一緒にお願いをされます。
このデータ移動は写真や動画、メールデータやアドレス、年賀状の住所録といったものが一般的ですが、その中に含まれている一般的なデータ移動の一つにブラウザのお気に入りを移動してほしいというご依頼があります。
古いパソコンが起動していればバックアップやエクスポートを行えばすぐに取り出すことができますが問題はパソコンが起動しない時のお気に入りの取り出し方です。

InternetExplorer(IE)でしたらCドライブ内のユーザー、ユーザー名の中にあるお気に入りフォルダを移動すればよいだけでしたので簡単だったのですが、MicrosoftEdge(Edge)は少しややこしいのです。
今日はEdgeのお気に入りの場所について記事にします。

Edgeのお気に入りの場所はChromium版(クロミウム版)と旧Edge版で違います。
クロミウム版とは何だね?と思う方も多いと思いますが
クロミウム版とはアイコンがこれのEdgeの事です。
クロミウム版

旧Edge版はアイコンがこれです。
旧Edge
2020年の1月よりクロミウム版に切り替わり始めて今は多くのパソコンがクロミウム版になっていると思います。

クロミウム版のお気に入りは以下のフォルダにあります。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Edge\User Data\Default\

この中にある以下のファイル

Bookmarks         お気に入りのデータ
Bookmarks.bak  お気に入りのバックアップデータ

となっています。
コピーして新しいパソコンに移動すればOKです。


旧Edge版のお気に入りは以下のフォルダにあります。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe\AC\MicrosoftEdge\User\Default\DataStore\Data\nouser1\120712-0049\

嫌がらせのように長いですね。
この中にある以下のフォルダ

DBStore          お気に入りのデータ
Favorites         お気に入りに表示するアイコンデータ

となっています。
違いはクロミウム版はデータですが、旧Edge版はフォルダです。
なんでこんなに分かりにくくしたのか謎です。
古いパソコンが動いてさえいれば、こんな方法で取り出す必要はないのですが、故障したパソコンから取り出す場合、これらのフォルダを辿っていくしか方法がありません。
クロミウム版で少し分かりやすくなりましたが、それでも隠しフォルダ内に保存されています。
もう少し分かりやすくしてよ、思うのですが、それはパソコン修理屋のワガママでしょうか。

この頃暖かいですね。
日差しは弱いので車での移動中も車内が暑くならず、寒くもならず、日中は少し窓を置けているとちょうどよい気候です。
もうしばらくこの陽気が続けばよいのですが、来週には平年並みの気温に逆戻り、師走の足音が聞こえてくるそうです。
晩秋を満喫中のパソコンホームドクターです。

さて、最近はストレージがSSDを搭載のPCが増えてきてはいますが、まだまだ一般的にはHDD搭載のPCを使っていらっしゃるユーザーさんが多いのが現状です。
HDD搭載のパソコンには特に言えることですが、簡単にパソコンを長持ちさせる方法があります。
それはシャットダウンを極力行わないこと。

律儀な方、マメな方ほど丁寧にパソコンをシャットダウンしています。
シャットダウンとは要は、パソコンの電源を切ることですので、パソコンに電気が流れず、部品も劣化しない、省エネにもなり良い事ばかりのような気がします。

確かにシャットダウン中はパソコンにとっていい事なのですが、問題は電源を入れるときです。
シャットダウンをするという事は、次にパソコンを使うときには電源を入れるわけです。
電源ボタンを押して、パソコンを起動させるわけです。当たり前ですね。
ただ、この起動が良くないのです。
パソコンを起動させるということは、HDD上にあるOSからシステムファイル類、保存データなどが全て読み込まれ、アプリによっては起動、開始を行います。
これはHDDにとって大変負荷がかかる作業です。
PCの故障、特にHDDの故障はほぼこの起動時に起きています。
起動しようとしたら途中で止まる、フリーズする、起動中に青い画面が出る、再起動を繰り替えずなど
あげたらキリがありません。
つまり、できるだけHDDの起動を少なくしてあげれば良いのです。
じゃあ電源着けっぱなしが良いのか?

かなり昔のPCは電源着けっぱなしというのが良いと言われていた時代もありました。
ただ、現在はHDDをはじめ、ほかの部品が良くなったので、その時ほどHDDに負荷がかかりません。
また、電源着けっぱなしはHDD以外の部品にはあまりよくないのです。ノートパソコンなどでは排熱の影響もあり、特に夏場はHDDにもよくないでしょう。
じゃあどうするか?
そこで使ってもらいたいのがスリープです。

このスリープ機能、あまり使ったことがないという方が多いのですが、スリープは起動ファイルやシステムをメモリ上に格納させてパソコンを休ませるものです。
すべてのデータをHDDに格納、保存するシャットダウンとは違い、メモリ上に格納させます。(場合により一部データはHDD上になりますが)
起動時はHDDではなくメモリ上に格納されたデータを読み込むので、データの展開が早く、シャットダウン時の起動よりはかなりパソコンにとって優しいのです。
スリープの消費電力は数ワットですので、省エネですし、熱も出ません。パソコンにとってかなり理想的な環境です。
スリープを使ったことが無いという方はできるだけスリープを多用し、シャットダウン、起動の回数を減らしましょう。

パソコンをほとんど使っていないんだけどなぁ、とおっしゃるお客様のPCが壊れた場合、振動によるHDDの故障か、シャットダウン、起動のやりすぎで故障のどちらかです。
HDDの使用時間1800時間程度ででシャットダウン回数7000回を超えている方もいおらっしゃいました。
つまり15分に1回は電源を切っているのです。
実際の使用時間は1800時間程度ですのであまり使っていないというのが実際のところです。
ノートパソコンでも、普通に使っていれば5000時間~8000時間程度のお客様が多いので、1800時間というのはかなり少ない方です。
一方でシャットダウン回数7000回は多い方です。一般的には3000回~5000回程度かと思います。

ただ、たまにはシャットダウン、起動をしてあげてください。Windowsupdateのデータなど更新データがある場合はシャットダウンや再起動をしないと更新されない場合がありますし、メモリ上のデータもたまにはシャットダウンを行い、クリアする必要があります。

ちなみに私の私用パソコンは1週間~2週間くらいはほぼスリープです。
使っていて、ちょっと重くなったかな?となんとなく感じたなどはシャットダウンしています。

パソコンホームドクターです。
暑かったり、少し肌寒かったり落ち着かない気候です。
ただし、この3週間ほど変わらないのが湿度。
毎日毎日、ジメジメしていてこれだけは安定していると言えるでしょう。
こんな時期に多い、起動しない、動かないといったパソコンの原因について記事にします。

当たり前ですがパソコンは電気で動いています。
当然、内部には電気が流れCPUやさまざまな部品が動いています。
また、パソコンは使っていますとどうしてもパソコン内部にホコリが入ってきます。
ペットの毛やホコリの多いお宅ならばもちろん、毎日のように掃除をしているお宅でも少なからずパソコン内部にはホコリが入っていきます。
そのホコリがこの高湿度で湿気を帯びるのです。
水は電気を通します。湿気を帯びたそのホコリがマザーボードや電源内部、メモリなどの基板上にあると電気の流れを阻害します。
本来ならば一定方向に流れなければならない電気が湿気を帯びたホコリのせいで遮断されたり、方向が変わったり電圧が弱くなったりといった問題が起こります。
言ってしまえば電気が帯電している状態です。
正常に流れ、一定部品で処理、消費される電気がそこまで届かなくなってしまう。
電圧が足りなくなってしまう。
こうなるとパソコンは正常に起動しません。もしくは起動してもフリーズしてしまいます。

今年はこの長雨とジメジメとした湿気のせいでこういった故障が大変多いのです。
ノートパソコンが中心ですが、比較的新しいデスクトップパソコンでも同様の現象が起きました。
直し方は放電作業が必要ですが、電源など部品が壊れてしまうこともありました。
対処法として、あまり暑くなくてもできればエアコンや除湿器を使ってお部屋の湿度を取り除いてください。

暑ければ多くの方がエアコンを使います。エアコンは除湿機能も付いているので使っていれば部屋の湿度も下がっていきます。
ただ、この時期は湿気があっても、あまり暑くなければエアコンを使わない場合も多いかと思います。それがパソコンにとってはかなり危険です。
特にノートパソコンはデスクトップパソコンより帯電しやすいので長時間ノートパソコンでの作業を考えている方はできるだけエアコンを入れての作業をお願いいたします。

世間では相変わらず新型コロナウイルスの新規感染者が続き、なかなか終息とはいきません。
世界に目を向けますと、終息どころか広がっていさえいます。
人間にとって新型コロナウイルスは本当に厄介です。
発生源である中国には各国から賠償請求が届いているようでその額は1京を超えたとか。
兆ではなく京ですよ。
まるで小学生が適当に決めたかのような金額のようです。聞いたことがありません。
各国の人的、経済的被害状況からみるとそのくらいになるのでしょうか?すでに個人レベルではそれが高いのか安いのかさえ分かりません。

人間界では新型コロナウイルスが蔓延していますが、パソコン界でもウイルスが流行っています。
最近多いのは詐欺型ウイルスでして、簡単に言うと
このパソコンは壊れているよ!まずいよ!直してあげるからここに電話してね。
というメッセージと電話番号が表示されます。
簡易的なものはブラウザなどを閉じてしまえばそれで終了なものです。
それかタスクマネージャーを起動してタスクの終了、そのどちらかです。
タチの悪いのは、ブラウザやタスクマネージャーなどの閉じるボタンをおしても閉じないもの。
パソコンを再起動をしてもまた出てくるもの。これではネットができません。
レジストリより削除するしかないのです。
こうなると個人レベルでは難しいかと思います。

話は変わりますが、表示された電話番号に電話をするとどうなるのでしょうか?
おそらく真面目に電話された方はあまりいないと思います。
さっそく電話してみましょう。
番号は事前に調べておきました。調べたといってもネットで出回ってる詐欺と思われる画像に載っている電話番号に電話をするだけです。

プルルルル、プルルルル、プルルルル・・・なかなか出ません。
ガチャ
お、やっと出たかな。
『もしもし!』
・・・それだけ?何か会社名とかないの?
「あの、ウイルスみたいなものが出て、ここに電話しろと表示があったので電話しました」
『あ~ウイルスねちょっと待ってて』
いまいち聞き取りにくい、片言の日本語で話しかけられます。
いろいろ言ってきますが要は
『私の言うとおりにすればパソコンが使えるようになりますよ、言われた通りに操作してね』
といった内容です。
言われた通りにしますと、確かにウイルスは消えます。
消し方はただ、ウイルスの中に入っていた消すためのバッチを起動させただけでした。
まさかそんなバッチが入っているとは思いませんでした。
もちろん、すべてのウイルスがこんなバッチを搭載しているとは思えませんが、このウイルスは簡単に操作ができるように組み込まれているのでしょう。
削除が済みますと
『消えました、削除できました、だからお金を払ってね』
と言われます。
当たり前ですが払うわけがありません。

まずは突っ込みます。
「今見ていたんだけど、削除用のバッチを起動しただけでしょ?、何でウイルス本体にこんなバッチファイルが組み込まれているの?」
『知りません、お金を払って下さい』
「なんであなたはそんなところに削除用バッチファイルがある事を知ってるんですか?」
『そう教えてもらっているだけです。お金を払って下さい』
「じゃあそちらはウイルス駆除などを行っている会社ですか?」
『そうです。お金を払って下さい』
「どこの会社ですか?調べますよ。確認が取れたらお金を払います。」
『・・・・・わかりません。マイクロソフトからの委託です』
「そんなこと聞いたことないですけど?委託会社のお名前は?」
・・・ガチャ
これで切れてしまいました。

中には本当にお金を払ってしまう方もいるので、気を付けてくださいね。
多分、お金を払ったらIPアドレスなどを割り出され、さらにウイルスを送られてくるのでは?と思います。
このやり取りは録音しておけばよかったかな。
もしくは動画でとってYoutubeにでもupしておけばよかったですかね。
それならば今はやりのユーチューバーになれるのでしょうか。ただ私の顔がでるのでちょっと恥ずかしいですね。

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梅雨ですねぇ
雨が降っていると子供が外で遊べません。
「今日は雨が降っているから外で遊べないよ」
「今日も雨だから外はいけないよ」
「雨だからダメだよ」
それを毎日のように言っていたら下の子が
「おそと雨」
「雨ふってるから」
というようになりました。
せめて曇りの日なら分かるのですが、太陽が照っている晴れの日でも言うようになりました。
「おそと晴れてるよ?」
と言ってもわかってくれません。
それだけならばまだしも私が仕事へ行こうとすると
「おそと雨だよ」
「おうちいる」
と仕事にも行かせてくれません。
今は仕事に出かけるのも大変手間がかかります。
遅刻をしたら子供のせいにしたいパソコンホームドクターです。

皆さん、WPS officeってご存知でしょうか。
かつてはKINGSOFT officeと呼ばれていたものです。
多くの方がお使いのMicrosoft officeと多くの点で互換性があり、文章や表計算ができるソフトです。
最大の利点は安いこと。
Microsoft officeは電気屋さんで買うと、バージョンにもよりますが30000円~35000円程度はします。
一方、WPS officeは6000円~8000円と大変お安い。
ここまで安いのはありがたいことです。
2005年ころから搭載しているPCを時々見かけるようになりました。
もしかしたら、今後はこれに入れ替わるか?と思いましたが最近はあまり見かけません。
店頭で売られているパソコンのoffice搭載パソコンというと相変わらずMicrosoft officeがプリインストールされています。
じゃあWPS officeはどこへ行ったのか、店頭販売以外、PCにインストールされなくなったの?
いえ、まだちゃんと販売されています。安いパソコンで
つまり、中古パソコンを買うと多くがWPS office搭載のパソコンなのです。

これに騙される方が多いのです。
騙されるという言い方は語弊があるかもしれません。
中古パソコンを販売しているお店側はWPS office搭載と記載していますので問題はありません。
ただ、多くの方がご存じないということなのです。
WPS officeでも文章や表計算はできます。
Microsoft officeにあるwordやexcelと互換性はありますのでどちらのソフトでも開くこと、編集することができます。
ただやはり欠点があります。
一つは当たり前ですが、操作方法が違う。見た目や操作方法。細かい設定内容などは違います。
Microsoft officeの最新盤だよ、と言えば信じる人もいるでしょうが、それにしてはショボい。
やはり安い分、使い勝手はMicrosoft officeのほうが良いでしょう。
もう一つ、これが一番困るのですがMicrosoft officeと互換性があるとしながらも、やはり別のソフトですので時々、表示がおかしくなります。
ただ文章を書いているだけならばそうは変わりませんが、表や画像の挿入、文字フォントを変えたり、サイズ、デコレーションなどを付けるとやはり双方のソフトでは表示が異なってきます。
これが一番困るのです。
多くの方はWPS officeではなくMicrosoft officeを使っていますので、WPS officeならば正常に表示されていたデータを知り合いやお客さんに送ったとき、Microsoft officeで開くと表示が異なるわけです。
こればかりはどうにもなりません。

こればかりは直せないので、直すにはMicrosoft officeのwordやexcelで再度作成してくださいということになります。つまりMicrosoft officeを別途買わなければなりません。
中古で安く買ったのにMicrosoft officeを再度買となると結構費用が掛かってしまいます。
それならば最初から新品を・・・と思います。

中古をご検討されている方がいらっしゃいましたら搭載されているofficeがWPS officeなのかMicrosoft officeなのかよくご確認下さい。
word、excelはまったく使わないよ、という方ならば今回の記事は無駄になっていまいましたね。
失礼いたしました。

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この頃、大変ありがたいことですが、パソコンをご注文して下さるお客様が増えております。
パソコン販売だけではほぼ利益はないのですが、今後もトラブルなどで何かと弊社をご利用して下さる方が多いので、結果として長いお付き合いをさせて頂くこととなります。
そんなわけで長期的にみるとパソコンを買って下さるというのは大変ありがたい事なのです。

さて、話は変わりますが、近年のパソコンのストレージと言えばHDDからSSDに移り、その転換も終了しつつあります。
少し前までは高性能なパソコンにしか搭載されていなかったSSDがすでに10万円以下のパソコンにもどんどん搭載されてきています。
容量は少なくなりますが、5万円以下のパソコンにも搭載されています。
そんな中、弊社でパソコンを買って下さるお客様がいらっしゃいました。
ありがたいのですが条件が厳しい。
6万円台でoffceのHome&Business付き。
かなり厳しいです。
もちろんパソコンの性能を落とせば買えますが、あまりに低性能では長く使っていただけません。
CPUで言えばRyzen3かCorei3以上の物
メモリはできれば8GB
ストレージはSSDがいいでしょう。
探せばギリギリで何とかあるので、とりあえず発注します。
メーカー名は伏せますが、国外メーカーの物です。
値段の割に性能が高い。ただし、キータッチや液晶などはイマイチかもしれません。またM.2規格のPCI-e接続、NVMeなので速度は大変早く良いのですが、しっかり放熱対策が取られているのかが気になります。

3週間ほど待ち、パソコンが到着。
とりあえず新規設定を行います。新規設定が終わった段階でSSDの温度を測定すると54℃。
HDDならばアウトですが、SSDなのでまだセーフです。
ただ、少し負荷をかけ、10GBほどのデータの読み込み書き込みを行うとあっという間に70℃を超えました。
73℃ほどになったときに動作が鈍くなり、かなり遅くなりました。
サーマルスロットリング機能が動き、速度が低下したようです。
「サーマルスロットリング」とはSSDに備わっている温度上昇を抑えるために性能を抑える機能です。
かなり動作が遅くなりまるでフリーズしたようです。
これでは使い物になりません。
やはり、放熱対策が取られていないようです。
仕方がないので裏面カバーを外し、SSDを取り出し、SSDに放熱板を取り付けようと思います。
ただ、ノートパソコンなので本体の厚みがない。できれば大きめの放熱板を取り付けたいのですが大きいものを取り付けるとカバーが閉まらなくなっていまいます。
薄めで大きいものを取り付けないとなりません。
これを探すのが大変でした。
ノートパソコン用SSDの放熱板などは売っていません。ちょうどよいサイズの物を探してこなければなりません。
厚さは4㎜が限界です。あとはできるだけ大きいもの。ただし、隣にあるバッテリーに干渉しないように配慮しなければなりません。
これならいけるかな?と思う放熱板があったのでとりあえず注文。

放熱板が到着し早速取り付けます。
・・・隅がカバーに当たってしまいました。
ノートパソコンは隅が丸くなっているため、その丸みに干渉しダメでした。
仕方がない、少し削るか。
サンダーを持ってきて放熱板を削ります。
もはやパソコン修理屋ではないような気もしますが、そんなことは気にしません。
少し削ったところで再度、取り付けてカバーをかぶせます。
お、いけるかな?
しっかりカバーが取り付けでしました。

あとは温度がどの程度下がるのか、気になります。
これで大差がなかったら自発的に自粛生活に入るほどガッカリしてしまいます、と思っていまたのですが幸いにしてそのステップにはなりませんでした。
起動時で42℃。
負荷をかけても57℃までしか上がりません。
これならばセーフと言えるでしょう。
放熱板のせいで7万円を少し超えてしましましたが、お客様には納得して頂けました。
しかし、M.2規格のPCI-e接続のSSDはやはり熱が怖いですね。
SSDはHDDよりも耐熱温度は高いですが、速度が速い分、熱が出るので何かしらの対策をしないとなりません。
ちなみに私が作成したデスクトップパソコンのすべてのPCI-e接続のSSDには放熱板を取り付けていますので、かなり温度は低く抑えることができています。

M.2規格でもSATAのSSDならば温度はそこまで上がりませんが、SATAでもPCI-eでもどちらでも接続できるのであれば普通はPCI-eを選びますよね。
まぁ通信プロトコルがNVMeでなくAHCIなので差が出るのは当たり前ですね。
前にあえてM.2規格でもSATAのSSDを取り付けた事のあるパソコンがありましたが、それはPCI-e未対応のパソコンだったからです。ちなみにDELLのデスクトップパソコンでした。

やはり低価格のパソコンですと熱対策がとれていないので怖いですね。
高価なパソコンでも取れていないものもあるのでしょうが、前に購入した12万円クラスのノートパソコンはしっかり対策されていたようで、PCI-e接続のSSDにも関わらず、58℃程度までしか上がりませんでした。
やはりある程度は価格が高いパソコンの方が長持ちするよう、しっかり作られているなと感じますね。

この頃暑いですね。
服装が一気に夏服になり、季節の変化に追いつくのがやっとです。
先日、暑い日に庭で水鉄砲を使い、子供と遊んだのですが、ちょっと目を離していた隙に下の子供が家の前の道を通りかかった人にむかって水をかけていました。
「おお!」
と思いすぐに水鉄砲を取り上げ、謝罪しました。
笑って許してくれたので良かったですが、まだまだやって良い事と悪い事の区別がつきません。
しっかり教えときました。
ただ、本人は分かっているのか、分かっていないのか終始笑っていました。
パソコンホームドクターです。

この頃ノートパソコンのご注文が増えております。
先月と今月の今日までで5台。
電気屋さんから見ると笑われそうですが弊社のような小さいパソコン修理屋にとっては多いほうなのです。
逆にデスクトップは一体型も含めてほぼご注文がありません。

弊社のパソコン価格が高いといった訳ではないと思います。
販売価格は一般家電量販店、いわゆるヤマダ電機やヨドバシカメラといった電気屋さんとほぼ同じ価格で出しています。
それでもデスクトップパソコンは売れません。
場所をとる、配線が邪魔といったケースが多く、デスクトップパソコンは敬遠されがちですが残念です。

インターネットやメール、少しYoutubeを見る、最近ですとZoomとかの必要性が増していますがその程度でしたらノートパソコンで十分でしょう。

私には双子の弟がいますが、その弟も私にならって大型のデスクトップパソコンを自作していたのですが、この頃は専らノートパソコンばかり使っており、自作機はほぼ出番がないようです。

ちなみに私はこれからも自作デスクトップでいくつもりです。
もちろん仕事用にノートパソコンは持っていますが、メインは自作パソコンのつもりです。
大きいモニターを接続し、できればデュアル、トリプル画面とし、悠々自適なパソコンライフを送りたいと思っています。
ただ、これは希望ですので、実際はどうなるのか分かりません。
現状は悠々自適とはいきませんが、まぁまぁなモニターに5年くらい前ならば高性能と言えたパソコンで頑張っています。モニターだけは場所の関係から無理かもしれません。
17インチくらいの小さいモニターならトリプル画面ができるかな?
小さすぎてあまり意味がありませんが・・・
デスクトップパソコンはこのまま衰退していってしまうのでしょうか。

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今年は雪が降らないな~よかった、と思っていたらこの時期に降雪。
もう4月になるというのに、変な陽気です。
子供たちは「雪だ!」「雪だ!」とお祭り騒ぎ。
気持ちはわかります。私も子供の頃は空からお金が降ってきたかの如く大騒ぎでした。
ただ、無駄に窓を開けたり玄関を開け閉めするのはやめてほしい。
暖かい部屋でぬくぬくと過ごしたい大人にとっては冷気がきついのです。
寒暖差に悩んでいるパソコンホームドクターです。

今日はパソコンの品質について記事にしたいと思います。
一般家電、冷蔵庫やTV、洗濯機や電子レンジ、炊飯器といった家電の使用年数は何年でしょうか?
我が家は冷蔵庫はすでに18年、TVが9年、洗濯機は3年、電子レンジは4年、炊飯器は12年くらいです。
ちなみにその前の洗濯機は20年くらい使っていました。
冷蔵庫はそろそろ怪しくなってきましたが、総じて長持ちですね。
多くの方が一般家電は10年くらいは大丈夫なんじゃないか?というお考えをもっていらっしゃるのではないかなと思います。
私も一度買えば、聞いたことのないメーカーの品でなければ10年くらいは大丈夫だろうと考えている一人です。
ただ、パソコンはそうもいかないのです。

お客様からよく言われる言葉の一つに
『パソコンは5、6年くらいでダメになっちゃうよね、他の家電より早いよね』
よく言われます。
確かにおっしゃる通りです。普通に使っていて10年問題なく使えるパソコンはあまりありません。
使い方にもよりますが、多くの方が5年~6年くらいで買い替える方が多いです。
ただ、パソコンは機械的にはまだ使えます。
6年たったらパソコンがほぼ壊れるかといったらそんなことはありません。
壊れるパソコン方が少ないでしょう。多くのパソコンが電源を入れれば起動します。なので機械的には使えます。
では、なぜ5、6年で買い替えるのか。
お分かりかもしれませんが、動作が遅い、エラーが出るといった不具合により買い替える方が多いのです。
エラーが出るのはシステムの不具合、OSの故障かもしれません。でも一応動きます。
動作が遅いのはハードが追いついていかないのかもしれません。でも一応動きます。
ハード的に故障し、動かなくなるということはあまりありません。
多くの方が起動や動作が遅い、またはいろいろ出てくるエラーメッセージに対応できなくなり買い替えるのです。
そのサイクルがただ単に5、6年くらいという訳です。

また、パソコンは低性能なパソコンでも高性能なパソコンでも同じ動作を求められます。
インターネットやメール、プリンターなどはもちろん、officeソフトやウイルス対策ソフト、その他各種ソフトの使用、どんな人でもこの程度の事はパソコンで行うでしょう。
低性能だからと言ってあえてウイルス対策ソフトは使わない、skypeは使わないといった使い分けをしている人はあまりいません。
高負荷なphotoshopなどはさすがに低性能のパソコンで使っている方は見たことがありませんが、一般的なソフトならばあえて使い分けている人はいないでしょう。
使い分けているのであれば、パソコンを複数台所持し、かつ多少パソコンの知識がある方でしょう。
ですが、低性能のパソコンではこれらすべての動作をパソコンに求めるのは厳しいのです。
本来ならば何点か吟味して使わなければならないほどの低性能パソコンでも様々な操作を行い、パソコンに負担がかかっている場合が多いのです。
負担をかければパソコンの寿命は短くなる、不具合も出やすくなりますし、ハード的にも故障率は上がります。
それを知らずに使っている方が多いのです。
実際のところ、この程度の事ができないパソコンを販売するメーカーにも問題があるとは思うのですが、ハードとソフトを別のメーカーが作っているので仕方ないのかもしれませんね。
というわけで、DELLやHP、NECやFUJITSUといった有名メーカーでも、価格帯の安いパソコンは避けるべきでしょう。
NECだから大丈夫という訳にはいきません。
中程度のパソコンを買うのをお勧めいたします。

もう少しパソコンの品質について記事にしたいのですが、長くなるので次回に致しましょう。

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