パソコンホームドクター アリンのブログ

東京都小平市を中心にパソコンの修理、設定、データ復旧を行っているパソコンホームドクターアリンと申します。パソコンの修理やHDDのデータ復旧、取り出しなど気が付いたことを書いていきたいと思います。
主にパソコン修理やネットワーク設定、プリンターなどの周辺機器設定をさせて頂いております。低価格で壊れたパソコンや外付けHDDからデータを復旧させる格安データ復旧サービスも行っております。
小平本店、国立支店、世田谷支店、練馬支店の4店がございます。

カテゴリ: パソコンの雑学

パソコンホームドクターです。
多くの方がご存じだとは思いますが、Windows7の延長サポートサービスが1/14に終了しました。
優秀なOSだったWindows7もついに終焉となりまして、残念の一言しかありません。

その影響もあって12月から今日までPCの入れ買え需要が大変高まっています。
Windows7のパソコンだと起動すると「Windows7はサポート対象外です。サポートは1/14で終了しています。」との表示がでてちょっとびっくりしますね。

Windows7のサポート終了後どうなるかと言うとMicrosoftよりセキュリティ更新プログラムの提供が行われなくなります。セキュリティ更新プログラムが提供されなくなったPCを使い続けると未知のウィルスやマルウェアに感染する可能性が高まりセキュリティ上のリスクが発生します。
急にPCが使えなくなったり、壊れたりすることはありませんが、システム的に弱いところ、いわゆる脆弱性が見つかった場合、サポート外ですとセキュリティ更新プログラムが提供されませんので、そこを突いたウイルスに感染してしまう、ということです。

一時期にあった半強制的Windows10へのアップグレードプログラムによりXPの時ほど影響はありませんが、それでも名OSだったWindows7はまだまだ使っている方が多いOSです。
Windows10も初期はいまいち不具合や使えないソフトが多くて対応に苦慮しましたが、最近は十分こなれてきて良いOSへと変わりつつあります。
まだWindows7の方はできれば1、2か月以内程度には交換された方が良いと思います。

ちなみにWindows8.1の延長サポート終了日は2023年の1月10日です。

先日ご訪問した国分寺市のお客様。
パソコンが壊れデータを出してほしいというご依頼でした。
パソコンが壊れた原因はHDDの故障。それも物理故障。
カツッカツッという音がHDDからするので間違いないでしょう。
アクチュエーター本体かモータ類のどちらかもしくは両方かと思われます。
プラッタへの傷もあるかもしれません。
こうなるとデータを復旧する費用が高くなってしまいます。
10万円以上は確実です。
20万円をこえることも考えられます。
お客様にそのことを伝えると
『そんなに高いの?』
よく頂くお返事です。
『パソコン買った方が安いじゃない』
これもよく言われるお言葉です。

その通りです。20万ともなればパソコンの方が安いと思います。
ただ、データは一点ものです。
パソコンを買い替えたからと言ってデータが蘇るわけではありません。
HDDを修理しないとデータは戻りません。

何でこんなに高いのか?
これもよく聞かれることです。
パソコンが壊れた際、HDD以外の部品は壊れても新品に取り換えれば済みます。
ただ、HDDはそれができないのです。
HDD内部の部品が壊れた場合、データが保存してあるプラッタは当然取り換えることができませんがそのほかの部品、アクチュエーターや基盤、アーム類も交換ができないのです。
交換してしまうとそのHDDは新品とみなされ、入っていたデータを読んでくれないのです。
プラッタ上にはデータがあるのに、何かしらの部品を交換すると新品と判断されデータを新たな書き込むことしかできなくなります。
つまり、HDDの故障は壊れている部品を精密に直さねばならないのです。
もしくは所定の機械にかけてデータの開始と終了の位置を定めて、ゆっくりデータを吸い上げていき、止まれば修正、また再開という時間のかかる方法のどちらかです。この機械が高い。
また、どちらにしろクリーンルームで作業が必要になり、時間や技術が必要になります。
クリーンルームの維持費もかなりのものです。
だから高くなってしまう。

パソコンは壊れてもお金さえ出せば替えることができます。
ただ、データはそうもできません。もちろんお金を出せば復旧はほぼ可能ですが、弊社ではありませんが、データ復旧するだけで100万円単位で請求がくることがあるそうです。
大企業や公官庁の絶対なくなったら困るデータだけでしょうけど、復旧するだけで大変高額になります。

これを防ぐにはとにかくバックアップ。
データが壊れてからでは復旧は困難です。ただ、アックアップはパソコンを触れて少し慣れてくれば誰でもできます。費用もUSBメモリなどでよければ1000円程度です。費用も安いです。
できれば2か所、3か所と多くのバックアップを作り、故障に備えてほしいのです。
あとは手間です。バックアップというのは基本的に手動です。自分でやらないとなりません。その手間さえかけてあげればデータは半永久的に使えます。
弊社では自動でバックアップするシステムの設定もやっておりますし、そういった外付けHDD、NASなどもあるのでそれにある程度は一任してしまうのもよいかと思います。

バックアップは誰でもできる簡単な方法で、一番大事なデータの消失を防ぐことができます。
このブログでも何度も申し上げていますが、定期的にバックアップをよろしくお願いいたします。

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この頃12月とは思えないほど暖かい日があったと思ったら
また12月に逆戻りといった寒暖の差が激しくなっていますね。
今年の秋も短かったかな、と思っていましたが、まだ11月の陽気の時もあり晩秋の陽気を味わえる日があることを嬉しく思います。
まだまだ11月から離れたくないパソコンホームドクターです。

多くの方が使っているofficeソフト。
word、Excel、outlookなどのソフトを総括したものの名称です。
このofficeソフト、未だに設定がわかりにくい。
昔はCDなりDVDを入れて、表示されるキーを入れたら終わりでした。簡単ですね。
office2016からだったと思います。
インストールするとMicrosoftアカウントを作れと表示されるようになったのは。
多くの方がMicrosoftアカウントなど持っていません。
などでインストールする際に作成する手間が増えました。
Microsoftアカウントをつくるのはまだ良いのですが、今度はofficeのダウンロード先がわからない。
あっちこっち多数へ飛ばされ、購入ページは出てくるもののダウンロードページが全く出てきません。
ダウンロード先のページもコロコロ変わりわかりにくいことこの上ないのです。
ご自身でインストールされた方ならば最初は難儀したと思います。
私はさすがに慣れてきましたが、慣れるまでかなり時間がかかりました。
慣れたと思ったらダウンロード先が変わる、設定方法が変わるといった仕様変更か何度もあり何度も難しい思いをさせられたものです。

Microsoftは何を考えてこんなわかりにくいものを作ったのでしょうか。
顧客を囲い込みたいのはわかりますが、分かりにくくて評判を落としているだけではないでしょうか。
私のお客様でMicrosoftアカウントを使ってMicrosoftのサービスを利用している方は今までで数名です。
パーセンテージでいうと消費税よりずっと低い2~3%程度だと思います。
多くの方が
Microsoftアカウント?何それ?
次に
Microsoftアカウントって聞くけど何ができるの?必要なの?
その次に
Microsoftアカウントって邪魔なんだよなぁ。

多くの方がこのような状態です。
はたしてMicrosoftアカウントをつかってのoffice設定は意味があるのでしょうか?
会社など組織ではofficeソフト類を一元化できるMicrosoftアカウントは意味があるのでしょうけど個人レベルでは・・・
早く昔のような設定方法に戻ってもらいたいのですが、それが時代の流れで無理ならばせめてダウンロード先をわかりやすくしてほしいものです。

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今月は関東地方、特に千葉県や茨城県を中心に台風、大雨の影響で水害が多いですね。
川の水があふれた、堤防が決壊したといった個人レベルではどうにもならないことで家が壊れる、命を落とされる方がおり、本当にお気の毒です。
避難をしていても、帰ってきたら家が泥水だらけでは住もうと思っても住めたものじゃありません。
しっかりきれいに掃除をして、元の状態に戻さなければなりません。最悪、リフォームや建て替えといった方もいらっしゃると思います。
それを考えると、幸い我が家は大した影響がなく、せいぜい庭に飛んできた落ち葉やゴミ、壊れた傘を片付けるていどで済んだのでよかったと思います。

自然災害は怖いですね。
科学力が発達し多くの事が便利に、自由に行えるようになりましたがまだまだ自然にはかないません。
人間も所詮は動物ですからそれでいいかと思いますし、そういった被害が出てしまうのは仕方がないとは思いますが、被害にあわれた方からすれば仕方がないではすまされないでしょう。
本当にお気の毒です。
復旧は速やかに、心の復旧は時間をかけてゆっくりと、元の生活に戻ってくれればと思います。

このような災害時、法人さんとかでない限りパソコンなどはどうでもいいという方が多いとは思いますが、水害にあったパソコンの復旧についてお話したいと思います。
パソコンの水害について一番多いもの、といいますがほぼすべてが何かしらの液体をこぼしたといったものです。
水やお茶、コーヒー、ジュースなどです。それらについて少し記事にしたいと思います。

パソコンは基本的に防水機能はついていません。
ですから水気のあるものに触れることがもうアウトなのですが、それでも場合によっては復旧します。

①水
量にもよりますが、全浸水とかでなければほぼ復旧可能です。
コップの水を少量こぼした程度ではほぼ復旧します。
少量程度ではタオルなどで水をよく取り二、三日乾かしておけば問題なく使えることが多いです。

②お茶やブラックコーヒー
これもしっかりふき取り乾燥させれば復旧することが多いです。
水ほど復旧確率は高くありませんが、薄いお茶やコーヒーならば大丈夫でしょう。
内部を分解してしっかり洗浄した方が確実ですが、とりあえず使えそうです。

③砂糖入りのコーヒーやジュース、牛乳
糖分や脂肪分が入っているため、しっかりふき取っても糖分が基板上のハンダやプリント配線類にこびりつきサビを生じさせます。
ごく少量ならばすぐにふき取れば大丈夫なことがありますが、コップ一杯ていどになればほぼ起動はしません。してもすぐにダメになったり不安定です。
こうなると配線や基盤の交換、洗浄が必要です。修理費用を高くなってしまいます。

尚、これらの被害はほぼノートパソコンです。
キーボードやマウスと本体が離れているデスクトップは水などをこぼすことがあまりないので滅多にこのようなことにはなりません。
ポイントはこぼした後、大丈夫かな?と思いすぐに電源を入れてしまいがちですが、それをしてしまうと内部の水分で基盤がショートすることがありますので、不安でもしっかり乾かした後、起動させるようにしましょう。
濡れているうちに起動させるのは避けてください。少量の水でも基板交換となることがあります。
また、過去に猫がおしっこをしてダメになったという水害がありました。当然、おしっこも糖分などの不純物がたくさん入っているのでアウトです。

ちなみに私はほぼデスクトップパソコンを使用していますので、パソコン本体に何かをこぼしたことはありません。
大学生のころ、窓を開けて学校に行ったら、夕立が来て、パソコン本体がふきこんだ雨によって濡れていたことはありました。焦りましたがデスクトップは隙間がすくないので内部まで浸水しておらず拭いて問題なく起動しました。
キーボードは3回ほどお茶をこぼしております。
内、1回はキーボードの右半分が使えなくなりました。
こうなったら交換したほうが早いです。

みなさんはいかがでしょうか?
3回もこぼしている注意力のない人は私だけですかね?

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暑いですね。さすが夏です。
こんな暑い昼下がりは涼しい場所で静かにしていたいものです。
ですが、こんなに暑いのに子供は容赦なくだっこを求めてきます。
夏場のだっこはつらいです。
カイロのような物体を抱いていないとならないのです。そのカイロが重く、そればかりかじっとしていてくれません。あっち、こっち、と自分が行きたい場所を指図して歩かせます。
自分が行きたい場所にいってくれないとグズり、怒るか、泣くのどちらかです。
これがおもちゃならば放り投げたいところですが、かわいい子供ですのでそうもいきません。
今はいいように使われているのが楽しいパソコンホームドクターです。

皆さん、テザリングという言葉を聞いたことがありますか?

ご存知の方も多いと思いますが、意外と知らない方も多い、そんな機能です。
テザリングとはスマホを中継器とすることでパソコンやタブレット、ゲーム機などをインターネットに接続できる機能の事を言います。
簡単に言うとスマホを使ってパソコン類を屋外など、どこでもネットに接続できるようにする機能です。
便利ですね。通常、パソコンを屋外でインターネットに接続するにはモバイルルーターが必要になりますが、テザリング設定さえしておけば、スマホがモバイルルーターの代わりとなって、電波が届く限りどこでもネットができるのです。
これは最近できた新機能というわけではなく、スマホが普及し始めた何年も前からある機能ですでに使っている方も多いと思います。

テザリングの接続方法は3種類あり
Wi-Fi接続
USB接続
Bluetooth接続
がそれぞれあります。

一番簡単な接続がUSB接続です。
USBでパソコンとスマホを接続し、スマホ側のテザリング設定をONにすればできます。

Wi-FiもBluetooth接続もパソコン側で設定が必要ですので手間はある程度かかりますが、無線ですのでケーブルを持ち歩かないで済むというメリットがあります。
両方ともそれぞれの電波で繋げる方法ですが、Bluetoothのほうが電波が弱いという短所があります。

設定方法はスマホによってさまざまですし、テザリング機能が付いていないもの、キャリアによってテザリング設定ができないものもありますので全てのスマホで出来るというわけではありません。
ただ、大変便利なものなので急な用事でどうしてもパソコンのメールやデータをダウンロードやアップロードが必要になったといった場合は活用できると思います。

私も2度試したことがあります。
パソコンでの急用ではなかったのですが、どんな感じになるのかな?と思い試してみました。
私のスマホはiphoneなのですが、やや遅いもののちゃんとネットができました。
便利だなぁと思ったものの、どうしてもパソコンでネットをしないとならない、といった状況になることが無く、お試し以外で使ったことがありません。
調べ物程度ならばスマホでできますし、便利な機能ですが私が使うことはあるのかな?

パソコンホームドクターです。
先日、国立市のお客様にRAID(レイド)機能の付いた外付けHDDを設定致しました。
ご存知の方もいるとは思いますが、RAID(レイド)について少し記事にしたいと思います。

RAID(レイド)とは簡単に言うと2台以上のHDDを組み合わせてデータの信頼性を高めたり、データの転送速度を高めるなどが目的で作られたシステムの事です。
その考え自体は30年ほど前には存在していたようですが一般的に普及されてきたのは2000年に入ってから特にHDDの単価がかなり下がってきたここ数年です。
RAID(レイド)はその組み合わせの違いによって「RAID1」「RAID5」といったように番号でそのレベルが振り分けられています。
RAID2やRAID3、RAID4といったシステムも存在しますがほぼ使われませんので説明は省きます。
とりあえずよく使われる「RAID0」「RAID1」「RAID5」について簡単に説明します。

「RAID0」
別名、「ストライピング」と呼ばれます。
2台以上のHDDを接続し、データをそれぞれのHDDに分割して書き込みます。
メリット
1つのデータをブロック単位でそれぞれのHDDに書き込むので、読み込み書き込みの速度が非常に速くなります。
デメリット
HDDの1台が故障した場合、1つのデータをブロック単位で書き込んでいるため、システムが停止します。つまりデータの読み込み、書き込みができなくなります。
一般的に通常の1台のHDDにデータを保存しておくより故障率は高くなります。

「RAID1」
別名、「ミラーリング」と呼ばれます。
2台以上のHDDそれぞれに同じデータを書き込みます。
メリット
それぞれのHDDに常に同じデータを書き込むため、1台が故障しても他のHDDからデータの読み書きができます。新しいHDDに交換すればまた同じようにデータを書き込むためデータの冗長性が保たれます。
デメリット
HDDの容量が半分になります。仮に3TBと3TBのHDD2台を使えば通常は合計6TBの領域を使えますが、「RAID1」を組んだ場合、同じデータをそれぞれのHDDに書き込むため3TB分の領域しか使えません。

「RAID5」
別名、「パリティレイド」と呼ばれます。
「RAID0」と同様にデータを分割しておきながら「パリティデータ」と呼ばれる冗長性コードを作成して故障時に備えます。仮に1台のHDDが壊れても「パリティデータ」から復元することができます。
メリット
「RAID0」と同じようにデータを分割して書き込むので読み込みの速度は速く、かつ1台のHDDが故障しても「パリティデータ」から復元もできますので冗長性も保たれます。
デメリット
稼働するためのHDDが最低でも3台以上必要なため導入コストが高くなってしまいます。「RAID0」と比べるとパリティデータを書き込むのでその分、書き込み速度は遅くなります。

他にも「RAID6」、「RAID10」などもありますが、以上のRAIDを組み合わせ欠点を補った仕様になっています。

一般的に使われるのは「RAID1」であり、主にバックアップ用として使われるとこが多いです。
ですが、「RAID1」はバックアップ用として完璧というわけではなく、あくまでもデータの冗長性を高めるため(パソコンやHDDが壊れた際の対策として、安全性を高めることができる手段として)向いています。
言葉にするとよくわかりませんが、RAID1はバックアップ用として運用するには以下の点に注意が必要です。
①誤って消したデータを元に戻すことはできません。
②誤って上書きしたデータを元に戻すことはできません。
③ソフトウェアのバグで壊れてしまったデータを元に戻すことはできません。
④復旧作業でミスをするとすべてのデータを失うおそれがあります。
⑤RAID自体が壊れてしまった時にすべてのデータを失うおそれがあります。
当たり前と言えば当たり前の事ばかり書いていますが、人が人為的におこなうバックアップとちがってRAIDは機械任せです。
RAID1はシステムからストレージに送られたデータはほぼ同時に全てのHDDにコピーされます。誤ってデータを上書きしたり破損した場合取り返しがつきません。
ウイルスに感染したデータなどもコピーされます。感染したデータを復元するのはかなり手間がかかります。場合によっては不可能です。
つまり、RAIDは便利ですが所詮機械任せです。人間のように考えながらバックアップをしてくれるわけではありません。
バックアップとしてベストなのは複数のストレージに自分でバックアップをするという手動にほかなりません。古典的ですが人間が作業するためそういったトラブルが少ないのです。

RAID1をバックアップとして運用するには少々危険です。
必ず定期的に他のHDDなど別媒体に手動でバックアップを取るように心がけて下さい。

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今年の梅雨は6月末からほとんど晴れませんね。
毎年、梅雨でグズつく日もありますが、適度に晴れ間がのぞいて3日ぶりの青空とか5日ぶりの晴れといったいわゆる梅雨の中休みがあったように思えますが、今年はほとんど晴れません。
おかげでジメジメと湿気が多く、多湿環境が続いています。
服やタオルがパリッと乾きません。
毛布も洗いたいのですが、乾かないのでとりあえず保留としてしまってあります。早く洗ってしまいたいものです。
湿気のせいで髪の毛もボサボサです。困ったもです。
普段からボサボサなのを梅雨のせいにしているパソコンホームドクターです。

以前、この時期になるとパソコンの故障が増えるのですが、それは湿度によるものですとブログで紹介したことがあります。
古いパソコンになるとパソコン内に溜まるホコリが湿気を含み帯電し、パソコンが起動しなくなるといった故障が多いのです。今年も2件ほどありました。

実はパソコンはHDDも湿気に弱いのです。
一部の論文では高温環境より多湿環境の方が故障するとの報告があるそうです。
考えればアルミなどの構成部品は多湿の方がイオン化するので腐食しやすいわけです。当たり前と言えば当たり前なのですが、これを防ぐ手段が簡単ではないのが困る点です。
温度が高いのならばファンを使ってエアフロー、いわゆる風の通り道を作ってあげればいい。それでもダメならばヒートシンクなどを使って少しでも熱を逃がしてあげれば良いのですが、湿気はどうすればいいのでしょうか。
パソコンはエアフローがある以上、密閉容器のように蓋がされているわけではなく穴が開いています。穴が開いている箱の湿気を取ることはできません。
ならばパソコンが置いてある部屋全体の湿気を落とす以外方法がありません。
個人レベルならば除湿機を使うか、エアコンを使うかそのどちらかでしょう。
確実に部屋の湿度は下がります。

ただ、一般のパソコンで除湿まで考えている方はまずいません。出会ったことがありません。
日本は夏が高温多湿環境でHDDにとっては一番過酷な環境です。除湿を行うならば6月から9月ころまでは24時間つけっぱなしにする必要があります。
4か月間もエアコンつけっぱなしというのは電気代や省エネの観点からお勧めはできません。
私はメインパソコンにはHDDが4台積んであります。エアフローはしっかりとれていますが、除湿についてはまったくの未対策です。
対策するには手間と費用がかかり、環境にも優しくないの除湿対策はするつもりがありません。

また、外付けHDDなども同じことが言えるわけで外付けHDDを保管している場所が多湿環境にならないように気を付ける必要があります。当たり前ですが結露などもってのほかです。結露する場所にHDDを置く方もいないと思いますが・・・
サーバー等ならともかく、個人レベルでパソコンの湿気対策をされている方はいるのでしょうか?

梅雨ですねぇ
ジメジメと湿気が多くて嫌な季節です。
私の家は朝食がパンである事が多いのですが賞味期限を1日過ぎただけでカビが生えてしまいました。
冬ならば3、4日は大丈夫なのに、カビが生えやすくて食材管理はちゃんとしておかないとダメですね。

カビと言えば、小学校の頃、夏休みの宿題で自由研究というものがありました。
どの時代でもどの地域あったのか分かりませんが、要は何でもいいから自分でテーマを決めて観察、調査などをするものです。夏休み明けにみんなの前で発表をするのでいい加減にするとちょっと恥をかくものです。
その中である友達が「カビの研究」と題したテーマで自由研究を行っていました。
ご飯を茶碗に盛り、外に置いたらどうカビが生えるか1日おきに観察したものです。

初日 ⇒ 変化なし
二日目 ⇒ 黄色くなってきた
三日目 ⇒近所の猫に食べられた
おしまい

といった発表でした。
カビは!?
カビの研究なのに、まさかの猫登場!?
野良猫の研究じゃないの!?
と子供心に突っ込んだことを覚えております。
今思えばひどい発表ですね~。これを発表した勇気は大したものです。
そんな彼は今、どうなっているのか気になりますが・・・
ちなみに私は朝顔の研究をしました。
朝顔は今も好きな花の一つです。朝顔を見ると幼少期を思い出すパソコンホームドクターです。

多くの方がご存知とは思いますがWindows7のサポート終了日は2020年の1月14日です。
名OSとして、またXPの後釜として多くのユーザーに支持されたWindows7もついに終了の日があと半年ほどと迫ってきました。
さすがにWindows10ユーザーが多くなったとはいえ、いまだに現役で7を使っていらっしゃる方も多いと思います。
私の修理関係でも4件に1件くらいは7のパソコンです。
サポート終了がなければいつまでもWindows7でいいのでしょうが、セキュリティの関係からいつまでもというわけにはいきません。

サポートが終了したら即座に7が使えなくなるわけではないのですが、仕様変更や新機能のリクエスト、セキュリティ更新プログラム、不具合修正プログラムなどのサポートが一切受けられなくなります。つまり、時間が経てば経つほどウイルスや故障、不具合などに見舞われる可能性が高くなります。
ちなみに、ウイルス対策ソフトを入れておけば大丈夫なの?と聞かれることがありますが、ウイルスバスターやNortonなどのウイルス対策ソフトはあくまでもパソコンが正常に動き、適切なアップデートが行われていることを前提として作られているので、サポートが切れてもウイルス対策ソフトを入れていれば大丈夫とはいきません。

3年ほど前にWindows10にほぼ強制アップデートがあったので、XPが終了するときほどは影響はないでしょうが、まだまだ、特に法人さんでは7を使っている方が大変多いです。
今年に入り、7のパソコンを10にアップグレードしてほしい、とのご依頼が何件かありました。
今後も増えるものと思いますが、ご注意いただきたいことがあります。

①もともと動作が遅くてクリックしても反応が遅かったパソコンを10にしたら早くなる、ということはありません。
多少は早くなりますが、7をベースにアップグレードするので、クリーンインストール(新規インストール)とは違って7の時の遅さ(ゴミファイルや整合性の取れないファイルなど)も引き継ぎます。
気持ち早くなったかな?くらいの変化はありますが、期待はしないでください。

②10になると動かないソフトが出てくることがあります。
あまりありませんが、フリーソフトや一部古いプリンターでは10になると動かない、エラーが出ることがあります。
弊社では暫定処置としてお客様に許可をもらいプリンターは強引にプログラムを変更して10でも動くようにしていますが、フリーソフトは10対応のものがあればそれをダウンロードなければ別のソフトで代用するのがベストです。
強引に使っていると、必ず不具合が出るのでそれならば10対応の別の新しいソフトで慣れてしまったほうが良いでしょう。プリンターもできればお買い換えをお勧めしております。

③不具合がでるかもという可能性を心に留めておいてください。
初期のWindows10はアップグレードをすると多くの不具合がありました。
インターネットにつながらない、メーラーが起動しない、officeの認証が切れる・・・ひどいのはエラーが出て10にならず、7にも戻せないといったパソコンもありました。
今は滅多にそういった不具合はありませんが、万が一の時のために心に留めておいてください。
できればクリーンインストールがいいんですが、それだと設定から各種ソフトまですべてやり直さないとならないので面倒なんですよね。

皆さんのパソコンはすでに10になっていますか?
ちなみに私のパソコンは1台だけ7のものがあります。
それ以外はすべて10にしました。

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明日から6月です。
今年も、もうすでに半年が過ぎようとしています。
そう考えると早いですね。まさに光陰矢の如し。
今年は元号も変わり、新年が2回来たかのようです。いまだに私はH31とか書いてしまいます。どうもR1には慣れません。みなさんは令和元年、R1の使い方に慣れましたか?
もしかしたら来年もH32と書いてしまいそうなパソコンホームドクターです。

最近SSDが安くなってきましたね。
そのうち安くなるだろうと記事にしたことが何回かありますが、やっと手ごろな値段になってきました。
あくまでもSSD単体の値段がかなり安くなってきただけで、メーカーのパソコンだとまだソコソコします。
さすがに128GB程度のノートパソコンですと普及機として安く出回ってきましたが128GBではかなり容量が小さい。WindowsOSを入れ、適当なソフトを多少インスト―ルするだけでも128GBの半分は埋まってしまいます。
それ以上データを作ったりしなければ急に増えることはありませんが、普通に使っていれば1、2年で100GB程度になってもおかしくありません。
SSDは空き領域が少なくなればなるほど寿命が短くなる傾向があるので、できるだけ空き領域を確保しておきたいところです。
最低でも256GB、できれば500GBのSSDが入っているパソコンが理想的です。
ただ、500GBのSSD搭載パソコンとなるとまだまだお値段が高い。
メーカーがぼったくっている訳ではないのですが、SSD以外の部品も高性能な物が搭載されている高級機にしか搭載されていないので高くなっているのです。

というわけで弊社では普及機のパソコンを買ってきてせっせと500GB程度のSSDに交換しております。
これならかなり費用は安くなります。
大きめサイズのSSDが搭載されているパソコンが欲しいけどあまり予算がないといった方は交換してしまうのが安上がりです。
ただ、メーカーによってBSODになることがあり、最初の頃は安定性をみるのに苦労しました。
今のところ一番安定しているのはWDのSSDです。
BSODは出たことがありません。
さすがHDD老舗メーカー。SSDも安定しています。

ADATAとサムソンはBSODが出たことがありますので今後も使わないでしょう。
ただ、私が使っているpanasonicのノートPCはADATAのものです。エラーもなくすでに4年ほど使っていますが良く動いてくれています。やっぱり相性ですねぇ。
この相性というのが本当に難しい。
自作PCなど相性問題がでて修理のご依頼となると原因究明が本当に大変です。

SSDはパソコンの部品ではまだまだ出始めたばかりの部品です。(そうはいっても一般で売るようになり10年近くは経っていますが)
出始めにエラーはつきものです。安定された製品が手ごろな値段で一般販売されるまで機が熟すのを待つしかないですね。

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みなさん歴代最長のゴールデンウィークはどこか行かれましたか?
観光地はさぞにぎわった事でしょう。
退職され毎日がゴールデンウィークという方にとってはあまり関係ありませんが、それは羨ましい事ですね。
私も毎日がゴールデンウィークならいいのですが、この年齢で健康体で毎日祝日では世間から怒られてしまいます。まだまだ頑張らないといけません。
あとはお金の心配も・・・
心配事が尽きないパソコンホームドクターです。

みなさんもお気付きとは思いますが日本のメーカーが生産するパソコン、いわゆる国産のパソコンと海外メーカーが生産するパソコン、電気屋さんに行くと両方とも展示してあります。
国産パソコンは価格が高く、海外産パソコンは安く、その差はかなりあります。
国産パソコンといえど、日本国内だけで作っているわけではなくその多くは中国やタイなどのアジア各国です。
海外産も同じく、中国を中心にアジアや一部南アメリカなどでも作っているそうです。
それなのになんでこんなに差があるのか。
先日ご訪問した小金井市のお客様から聞かれた疑問です。
『海外のパソコンは安いけど、ダメなの?なんでNECや富士通とかと比べるとあんなに安いの?』
私が知っている範囲でお答えいたしました。

まず品質の違い。
多くのお客様のパソコンを見させてもらっている私の意見ですが、海外産のパソコンより国産のほうが初期不良が少ない気がします。
パソコンの生産、部品のチェック体制などが高レベルで行われているのでしょう。
海外産パソコンは初期不良の割合が国産より高く、当たりはずれが大きく、その点では一歩劣るでしょう。
当たりを引き当てれば国産のように何年間も順調に使えます。またはそこそこの高性能モデルですと国産より長寿命のパソコンも結構あります。
購入時に当たりはずれが分かればいいのですが、使ってみないと分からないのでそこは賭けですね。
もちろん国産パソコンでも初期不良はありますので過度な期待はしないでください。

次にインストール済みのソフトの差。
国産パソコンはありとあらゆる便利ソフトがたくさんインストールされています。
一方、海外産パソコンは最初からofficeすら入っていないモデルがほとんどです。質素なものです。
当たり前ですが、たくさんのソフトが入っているとその分、費用が掛かります。
すべてのソフトを使えば、個別に1つ1つ買うよりはずっと安いのですが、ほとんどの方がソフトを全部使いません。レシピや血圧帳、動画で見るパソコンの使い方、ガジェット類など不要な人も多数いるはずです。
その分、費用がかかるので本体価格が高くなる、と言うわけです。
多くのソフトを使いこなす方ならば国産が良いのですが、パソコンはインターネットしかしない、と割り切った使い方、自分でカスタマイズしたい方は海外産のパソコンが良いでしょう。
また、ソフトがたくさん入っているということはそれだけパソコンが重くなるという事です。パソコンの起動時間も国産のほうが遅いことが多いです。

あとは人件費やブランドなどで高くなっているくらいでしょう。

ちなみに、品質が良いのは国産パソコンですが、だからと言って国産が良い部品を使っているかと言うとそういう訳ではありません。
安い物は安いなりに、見えないところはコストダウンの跡が見られます。
パソコンを分解してみるとよくわかります。
部品の質は海外産パソコンとほぼ変わりません。品質が高いのはあくまでもパソコンの組み立てが丁寧だとか、チェックが厳しく、初期不良を極力少なくしているといった企業努力によるものだと思います。

結論として
海外産パソコンが向いている方は
不具合、不良が出た際、自分で対応できる。
自分でカスタマイズしたい。
とにかく安いパソコン。
メーカーやブランドなどどうでもいい。
インターネットだけの使用など、データを入れないので壊れてもそれほど不都合がない。

国産パソコンが向いている方は
パソコン初心者。
とりえずいろいろ揃っているパソコンがいい。
カスタマイズとかよく分からないしやるつもりもない。
安心できるメーカーが良い。
本体は白や赤といった明るい色がいい(海外産はほぼ黒かグレーなどが多い)

と言ったところでしょうか。
ちなみに私が持っているパソコンはデスクトップは自作以外に富士通1台
ノートパソコンはパナソニックとNEC、DELL、Acerです。
良く使うのは仕事用のパナソニックです。

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