パソコンホームドクター アリンのブログ

東京都小平市を中心にパソコンの修理、設定、データ復旧を行っているパソコンホームドクターアリンと申します。パソコンの修理やHDDのデータ復旧、取り出しなど気が付いたことを書いていきたいと思います。
主にパソコン修理やネットワーク設定、プリンターなどの周辺機器設定をさせて頂いております。低価格で壊れたパソコンや外付けHDDからデータを復旧させる格安データ復旧サービスも行っております。
小平本店、国立支店、世田谷支店、練馬支店の4店がございます。

2022年07月

暑いですね。
この時期はいつもの事で変わりばえのしない挨拶となりますが、やはり暑い。
この暑さをエネルギーに変えられないものでしょうかね。
世間では節電、節電と声が高まっておりますが、この熱エネルギーを電気エネルギーに変えることはできないものなのでしょうか。
なにも専門知識が無いというのは良い物ですね。好き勝手に言っていられます。そっち方面に詳しい方からすると何を言っているんだ、これだから素人は・・・とやれやれ顔をされてしまいそうですね。
夏バテしそうなパソコンホームドクターです。

暑いと言えば、先日ご訪問した東大和市のお客様。
パソコンにエラーが出て、消えなくて・・・
そんなご相談でご訪問させていただきました。

お客様のお宅に到着し、玄関でご挨拶。
『パソコンがある部屋はこっちです』
「失礼いたします」
ガチャ
お部屋に入ると涼しい空気が
『30分くらい前からエアコンで部屋を冷やしておきましたので、暑くは無いと思います』
「ありがとうございます」
快適な状態ですので作業も捗ります。
『私は下の部屋にいますので、何かありましたら声をかけてください』
「わかりました、よろしくお願いいたします」
作業開始です。
でもエラーを修復するというのは結構ややこしい事が多く、この日も少し時間がかかりました。
2時間近くは経ったでしょうか。
修復を終えて、エラーが出てこないことを確認しお客様をお呼びします。
『直りましたか?』
「はい、もう大丈夫です。エラー発生の原因はここがこうなっていまして・・・」
エラー原因と修復の方法を説明いたします。
『そうですか、ありがとうございました。では下のお部屋にどうぞ、お疲れでしょうからお茶入れてあります』
「すいません、ありがとうございます。」
お言葉に甘えて、下の階のお部屋に移動します。
ガチャ
『どうぞ、お座りになってください』
・・・・・暑い・・・・・エアコンが入っていないようです。
「失礼します」
『お茶でもどうぞ』
出てきたのは熱いお茶。お茶は大好きな私ですが、さすがに真夏の午後3時頃に暑いお茶はつらいです。
お客様は気にせずお茶を飲んでいます。
暑くないのかな・・・
この日の東京の最高気温は34℃程度です。
日の差し込むこの部屋の温度は間違いなく30℃は超え、35℃くらいあるんじゃないかと思える暑さです。
お二階のエアコンのあるお部屋で作業をさせて頂いたので体は十分冷えていましたが、5分程度で汗が出てきました。
『主人が亡くなってからパソコンの事は全部任せていたから、全く分からなくて。息子も面倒くさがって見てくれないんですよ』
「そうなんですか」
普段ならば気の休まる世間話も今日は余計なことに気を使わねばなりません。
15分ほど経ち、お話もひと段落したところで失礼させて頂きました。
背中はけっこうビッショリです。

しかしお客様は暑くないようです。
汗もかいているように見えませんし、そういったお話も出てきません。
パソコンのお部屋は私が来るからお気を使ってエアコンを入れてくれたのだと思います。
ふだんお客様がいる1階のお部屋はエアコンは使わないのでしょう。
ですが、こうも暑いと本当に熱中症になります。
15分いただけで汗がかなり出てくるのに、お客様は平気なようです。
自分が暑くなくても、部屋の気温によってはしっかりとエアコンを入れてください。
今後のお客様の様子が気になります。

さて、私はお客様の元にご訪問させていただき、日々、壊れたパソコンを診ていますがその中でお客様が良く言われる事シリーズ。
またもこのコーナーです。
はい、ネタ不足です。ご勘弁ください。

お客様が良く言われる事
『まだ買って〇年目なんですよ。』
〇の部分は1年や2年といった比較的直近の年数が入ります。
そりゃ買って1年や2年で壊れたら嫌になっちゃいますよね。
お気持ちは分かります。
ただ、機械なので仕方がないといえばその通りです。
お客様には、機械ですからね、そういう事もありますよ、と言いたいのですがお客様の立場からすれば、仕方がないの一言で片づけられて納得することでもないでしょう。
『まだ買って2年目なんですよ。』
と言いたくなるお気持ちもよく分かります。逆の立場だったら私もそう言うでしょう。
お気の毒だな、と思いますので、お客様の気持ちが少しはスッキリするまでお話を聞くことにしています。
愚痴ることによって少しでも気持ちが晴れればそれが一番です。

ですが、やはりたま~に例外があります。

例外①
ご訪問をして
お客様が
『まだ買って2年目なんですよ。』
「まだ2年ですか、それにしてはずいぶん早い故障ですね」
『そうなんですよ、嫌になっちゃう、せめて5年はもってくれないとなぁ、2年はないよ、2年は』
『そんなにすぐ壊れうパソコン作っちゃダメでしょ?』
『安い買い物じゃないんだからねぇ』
『パソコンって2年程度で壊れちゃうものなの?そんなことないよねぇ』
愚痴は続きますが、私が耐えきれず一言
「あの、これ、・・・中古品ではないですか?」
『あ、そうですよ。・・・2016年製って書いてあるね。』
6年たっているじゃないですか・・・

例外②
ご訪問をして
お客様が一言。
『まだ買って8年目なんですよ。』
すいません、8年は、まだ8年ではありません。もう8年です。普通に寿命です。

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パソコンホームドクターです。

6月末から7月上旬にかけての記録的な暑さから7月本来の梅雨空に戻り、なんだか安定しない空模様が続きますね。
あの暑さは何だったのでしょうかね。異常気象と呼べば簡単に片付いてしまうかと思いますが、最近言われる異常気象が毎年どこかで必ず起きており、もう異常ではない正常な気象なのではないか、と思っています。
この後、また暑い暑い夏がやってくるのかと思うと嫌になってしまいますね。
6月末にもう夏を先取りしたので、もう十分なのですが、気象は空気を読んでくれません。しっかりと暑い夏がやってきそうです。

先日、世田谷区のお客様よりご連絡がありました。
いわゆる、ご相談事、です。パソコンの故障でも不具合でも何でもないのですが、パソコンの事ならばささいな事でも対応するのが弊社のモットー。さっそくご訪問いたしました。

ご相談事は
『Googlemapで我が家を見ていると、家の窓がすべて全開になっていて、中が丸見えなんですよ。これを消してもらう事はできますか?』
Googlemapで確認すると確かに窓が全開で、出入りする人の顔まで写っています。
「この時はお掃除中ですか?」
『娘が大学を卒業して、家に戻ってきた時だと思うの』
確かに引っ越しの荷物みたいなものも家の中に見えます。
「お引越しの最中だったということですね」
『娘の荷物を運び入れてる時かな、これが主人でこっちが娘』
出入りしている人はご主人様とお嬢様のようです。ここまではっきり写っていると嫌でしょうね。
『これを消してもらいたいんだけど、できますか?』
「これは、Googleにお願いして、ぼかしを入れてもらう事ができます」
『ぼかしを入れる?』
「え~と、こんな感じです」
分かりやすくぼかしが入っている家をお見せします。その家は弊社、パソコンホームドクターの家屋です。
昔、まだ弊社を設立しておらず、一軒家であったころ、Googlemapにて家の表札がしっかり写っていました。個人的にはプライバシーに関してはあまり無頓着な方なのですが、こうも堂々と表札が写っているのも気分が良くない。
Googleにお願いしました。
「表札だけぼかしを入れて下さい」

それから1週間くらい経ち、チェックをしてみました。
見事に家全体にぼかしを入れられてしまいました。
家全体でなくて表札だけでよかったのですが・・・
家を見せたくない訳でもないですし、全体にぼかしが入ってしまうと曰く付きの物件⁉ちょうどこの時になにか事件でもあったのか⁉なにか隠し事でも⁉といろいろ思われそうなのですが、一度、ぼかし申請を行うとなかなか解除してくれないみたいです。
ぼかしの解除申請は行いましたが、いまだにぼかしのままの弊社です。

このことをお客様にお伝えしたところ
『でもプライバシーにかかわる事だから申請してください』
とおっしゃったので、画面からぼかしのリクエストを行いました。
それから1週間ほど経ち、ご自宅をチェックしてみるときれいにぼかし処理がされていました。
これならば家の中はもちろん、何をしているのか、誰がいるのかすら分かりません。
プライバシーはバッチリ守られています。

お客様のお宅は良かったのですが、弊社の全体ぼかしはいつになったら対応してくれるのか。
私が、表札にぼかしを入れて、とお願いしたのは間違いありませんが、Googleには、やるなら家丸ごとという選択肢しかないのでしょうね。
近いうちに再度、申請をしてみようかと思います。

パソコンホームドクターです。
参議院選挙投票日が3日後になりました。
朝から夕方まで、清き一票 の掛け声が続きます。にぎやかですね。
TVを見ていて、いい所で
『〇山✕男です!!皆様の!皆様の!!清き一票をお願いいたします!!』
などの選挙カーの声に、TV音声がかき消されたときには、〇山✕男には絶対入れてやらん!と子供じみた怒りを覚えるのもこの時期ならではでしょうか。

私は普段あまり政治的な発言は控えるようにしています。
世の中色々な考え方の人がいます。誰しもが見る事のできるこの場での発言は控えてはいたのですが、今後日本はどうなってしまうのか、本当に不安で初めて色々記事にいたします。
記事と言っても私が思っていることを勝手に書くだけですので、反対意見もあるでしょうし、為になるものではありませんので予めご了承ください。

平成時代30年間、諸外国と比較すると日本は衰退の一途をたどってきました。バブルの頃のような好景気ではなくてもいいけど、せめて先進諸国と同程度の発展はできたはず。ですが、それができていない。
そうなると根本的に大きな変化が無ければ豊かな国にはなりません。
まず人口が増えなければ国力は増しません。
少子化
高校まで学費無料(私立は半額)、医療費無料。出産費用、不妊治療無料。子供手当の拡充(3人産んでくれれば女性は働かなくても良いほどの手当て)
国が豊かになること、自分の生活が豊かになることを目指した、いわゆるハングリー精神を鍛える教育を進めたい。
レベルの低い大学は不要です。名前だけの4大生卒は要らない。それよりも手に職を付けた専門職を養成する学校か高校を多数設けたいですね。

労働
定年制廃止、年功序列、終身雇用廃止。解雇、雇用をもっと簡単にできるようにしたい。一度雇ったらなかなか解雇できないから企業は人を雇わないのでは。優秀な人間ならば解雇されないし、そうなろうと努力するでしょう。また、スカウトや引き抜きも自由。副業も自由。嫌な企業ならばどんどんやめて新しい職場で自分のスキルを発揮できる社会が良い。企業は優秀な人はより好待遇で迎えることになります。
同時に最低賃金を段階的に上げて行き、先進諸外国と同程度の賃金を保障します。
また、上記の子供手当の拡充により働く女性が減れば働き手を確保するために賃金を上げざるを得なくなると思います。

外交
観光立国としての対策を強化し、外貨を落としてもらう。観光資源が乏しい地域はカジノ誘致も視野に入れて外国人が来てもらえるような国造りを目指します。
それ以外は現状で良いと思います。と言いますか、あまり諸外国のことに首を突っ込んでいる場合ではないのでは。ただし、オリンピックなどの国内開催は廃止。そんなことにお金を使っている場合ではないでしょう。国の膨大な借金も返済のめどが立っていないのに。

福祉、医療介護
現在も働いている、収入があるお年寄りの年金受給額の減額。
生活保護費の減額、見直し(現状無料となる税金や保険料は支払う
国民年金受給額の大幅アップ。生活保護費が国が決めた「最低限の生活が出来る額」なのにそれより年金が低い事がおかしい。生活保護費と同等かそれ以上を保障します。

財源
独身税(子供がいない世帯も含めて)導入
企業の利益と人件費の割合によって法人税率の加減
足りない分は医療費の負担増額、消費税増税。何かしら痛みを伴わなければ変えられません。
あとは細かい事ですが、議員の数こんなに要りません。国だけでなく場合によっては都道府県も市町村も。給料も減らしましょう。それでも国を変えたい!と言う人が議員になってください。

簡単ですが、個人的に思っていることはこんなところです。
ただ、外から言うのは簡単です。
言うは易く行うは難し、です。
国会議員の方々も多くの方が国を何とかしたいと思っているでしょう(そう信じたい)
なので、私の言葉は理想論ですが、これが実現できれば少しは良くなるのかなぁと思います。

最後に、藤子F不二雄先生の「定年退食」という漫画を見た事があるでしょうか。
今から50年近く前に書かれた漫画です。
私は大学生くらいになって初めて読んだのですが、なかなか興味深い内容で、面白い漫画でした。
特に漫画のなかで、首相の言葉としてTV中継された
「我が国は定年に達した人口を必要としません。それら人口の扶養能力を持ちません」
「今日をもって73歳以上の方は年金、医療、食料そのほか一切の国からの保障を打ち切ります」
といった発言が印象的でした。

読んだ当時はあくまで漫画の世界の話でしたが、時代が進むにつれてこのままでは本当に一切の保障が無くなる、そんな時が来るのではと思います。
金融庁が発言した老後2000万円問題を含めて、ますます現実味が帯びてきています。

しかし、50年も前にこの漫画を描いた藤子F不二雄先生はすごい・・・

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