暑いですね。
この時期はいつもの事で変わりばえのしない挨拶となりますが、やはり暑い。
この暑さをエネルギーに変えられないものでしょうかね。
世間では節電、節電と声が高まっておりますが、この熱エネルギーを電気エネルギーに変えることはできないものなのでしょうか。
なにも専門知識が無いというのは良い物ですね。好き勝手に言っていられます。そっち方面に詳しい方からすると何を言っているんだ、これだから素人は・・・とやれやれ顔をされてしまいそうですね。
夏バテしそうなパソコンホームドクターです。
暑いと言えば、先日ご訪問した東大和市のお客様。
パソコンにエラーが出て、消えなくて・・・
そんなご相談でご訪問させていただきました。
お客様のお宅に到着し、玄関でご挨拶。
『パソコンがある部屋はこっちです』
「失礼いたします」
ガチャ
お部屋に入ると涼しい空気が
『30分くらい前からエアコンで部屋を冷やしておきましたので、暑くは無いと思います』
「ありがとうございます」
快適な状態ですので作業も捗ります。
『私は下の部屋にいますので、何かありましたら声をかけてください』
「わかりました、よろしくお願いいたします」
作業開始です。
でもエラーを修復するというのは結構ややこしい事が多く、この日も少し時間がかかりました。
2時間近くは経ったでしょうか。
修復を終えて、エラーが出てこないことを確認しお客様をお呼びします。
『直りましたか?』
「はい、もう大丈夫です。エラー発生の原因はここがこうなっていまして・・・」
エラー原因と修復の方法を説明いたします。
『そうですか、ありがとうございました。では下のお部屋にどうぞ、お疲れでしょうからお茶入れてあります』
「すいません、ありがとうございます。」
お言葉に甘えて、下の階のお部屋に移動します。
ガチャ
『どうぞ、お座りになってください』
・・・・・暑い・・・・・エアコンが入っていないようです。
「失礼します」
『お茶でもどうぞ』
出てきたのは熱いお茶。お茶は大好きな私ですが、さすがに真夏の午後3時頃に暑いお茶はつらいです。
お客様は気にせずお茶を飲んでいます。
暑くないのかな・・・
この日の東京の最高気温は34℃程度です。
日の差し込むこの部屋の温度は間違いなく30℃は超え、35℃くらいあるんじゃないかと思える暑さです。
お二階のエアコンのあるお部屋で作業をさせて頂いたので体は十分冷えていましたが、5分程度で汗が出てきました。
『主人が亡くなってからパソコンの事は全部任せていたから、全く分からなくて。息子も面倒くさがって見てくれないんですよ』
「そうなんですか」
普段ならば気の休まる世間話も今日は余計なことに気を使わねばなりません。
15分ほど経ち、お話もひと段落したところで失礼させて頂きました。
背中はけっこうビッショリです。
しかしお客様は暑くないようです。
汗もかいているように見えませんし、そういったお話も出てきません。
パソコンのお部屋は私が来るからお気を使ってエアコンを入れてくれたのだと思います。
ふだんお客様がいる1階のお部屋はエアコンは使わないのでしょう。
ですが、こうも暑いと本当に熱中症になります。
15分いただけで汗がかなり出てくるのに、お客様は平気なようです。
自分が暑くなくても、部屋の気温によってはしっかりとエアコンを入れてください。
今後のお客様の様子が気になります。