パソコンホームドクター アリンのブログ

東京都小平市を中心にパソコンの修理、設定、データ復旧を行っているパソコンホームドクターアリンと申します。パソコンの修理やHDDのデータ復旧、取り出しなど気が付いたことを書いていきたいと思います。
主にパソコン修理やネットワーク設定、プリンターなどの周辺機器設定をさせて頂いております。低価格で壊れたパソコンや外付けHDDからデータを復旧させる格安データ復旧サービスも行っております。
小平本店、国立支店、世田谷支店、練馬支店の4店がございます。

2020年12月

2020年を振り返ると、一般的にはやはりコロナでしょうね。
正直、これ以外何かあったかな?と思うほどTV、ネット上でもコロナの話ばかりです。
本当ならば東京オリンピックの話題でいろいろ盛り上がっていたと思います。
歴代最高の金メダルも視野に入っていただけに残念です。

個人的なニュースはやはり今年で弊社が10周年を迎えたということでしょうか。
思えは10年前、よく独立を考えたものです。
今まで勤めていた会社も弊社とほぼ同じ仕事内容ですが、とにかく作業費用が高い。
1件のお客様のお宅に行けばすぐに2万円、3万円頂きます。
ずいぶん高いな~とおもいながらも仕事をしていましたが、技術的にはほぼ独学で誰かに教えてもらったことはほとんどありません。そのうち、これくらいならば自分でもできるんじゃないの?サービスは変わらず、費用は3割~4割は安くやっていけばお客様がついていきてくれるんじゃないかな?と思い独立いたしました。
細かい事業計画があったわけでもありません。未来を見据えて独立といったこともありません。
ただ単純に、お客様から費用をもらいすぎだろう、もっと安くしないと請求がやりずらい。安くして質を落とさなければお客様も増えてきてくれるんじゃないかなぁ、といったあいまいな考えでした。
ただ、仕事は一生懸命に、一期一会を大切に取り組んでまいりました。
今まで大きなトラブルもなく、何とかここまでやってこれたのは何かあればお声をかけてくださった多くのお客様によるものです。ありがとうございます。

来年はどんな年になるのでしょうか。
まずはコロナが収まってくれるのを期待したいですね。
1年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

先月末、久しぶりに一人で実家に帰りました。
妻と子供たちが妻の実家に泊まり、ちょうど仕事の空きもあったので帰りました。
妻の実家に泊ることは良くありますが、そのタイミングで仕事がなくなることがあまり無く、コロナの影響もあって久しぶりの帰省となりました。
今ほどコロナ帰省がダメだと騒がれていない時期だったので良いタイミングでした。
やはり実家はいいですね。しかも一人。久しぶりに独身時代を思い出し、羽を伸ばせました。
独身貴族という言葉はやはり本当なのかな?と考えてしまうパソコンホームドクターです。

今年はパソコンの作成や販売が大変多い年でした。大変ありがたい事です。
ただ、半分くらいのお客様が弊社はパソコン修理だけやっていて、販売はしていないと思われているようです。
弊社はパソコンの販売もしております。一般家電量販店と同じくらいの価格で販売しています。
弊社でパソコンを買って頂いた場合、設定も全てお任せしますと言っていただける場合が多いのです。
ご購入時の設定はいろいろやる事があるので時間はかかりますが、故障パソコンではないので、安心して触れます。普段から壊れたパソコンばかり触っている私からするとほぼ壊れないであろう新品パソコンは大変頼もしいのです。
同時に古いパソコンから新しいパソコンへのデータの移動もほぼ一緒にお願いをされます。
このデータ移動は写真や動画、メールデータやアドレス、年賀状の住所録といったものが一般的ですが、その中に含まれている一般的なデータ移動の一つにブラウザのお気に入りを移動してほしいというご依頼があります。
古いパソコンが起動していればバックアップやエクスポートを行えばすぐに取り出すことができますが問題はパソコンが起動しない時のお気に入りの取り出し方です。

InternetExplorer(IE)でしたらCドライブ内のユーザー、ユーザー名の中にあるお気に入りフォルダを移動すればよいだけでしたので簡単だったのですが、MicrosoftEdge(Edge)は少しややこしいのです。
今日はEdgeのお気に入りの場所について記事にします。

Edgeのお気に入りの場所はChromium版(クロミウム版)と旧Edge版で違います。
クロミウム版とは何だね?と思う方も多いと思いますが
クロミウム版とはアイコンがこれのEdgeの事です。
クロミウム版

旧Edge版はアイコンがこれです。
旧Edge
2020年の1月よりクロミウム版に切り替わり始めて今は多くのパソコンがクロミウム版になっていると思います。

クロミウム版のお気に入りは以下のフォルダにあります。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Edge\User Data\Default\

この中にある以下のファイル

Bookmarks         お気に入りのデータ
Bookmarks.bak  お気に入りのバックアップデータ

となっています。
コピーして新しいパソコンに移動すればOKです。


旧Edge版のお気に入りは以下のフォルダにあります。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe\AC\MicrosoftEdge\User\Default\DataStore\Data\nouser1\120712-0049\

嫌がらせのように長いですね。
この中にある以下のフォルダ

DBStore          お気に入りのデータ
Favorites         お気に入りに表示するアイコンデータ

となっています。
違いはクロミウム版はデータですが、旧Edge版はフォルダです。
なんでこんなに分かりにくくしたのか謎です。
古いパソコンが動いてさえいれば、こんな方法で取り出す必要はないのですが、故障したパソコンから取り出す場合、これらのフォルダを辿っていくしか方法がありません。
クロミウム版で少し分かりやすくなりましたが、それでも隠しフォルダ内に保存されています。
もう少し分かりやすくしてよ、思うのですが、それはパソコン修理屋のワガママでしょうか。

いよいよ寒くなってきましたね。
日の光も昼頃でも弱々しくいよいよ冬本番という感じがいたします。
こう寒いのに子供たちは元気です。
寒いでしょ?ときくと答えは必ず
寒くないよ!
いつも同じ答え。
寒いという言葉を知らないのか?と思うほどです。
現に風邪をひくわけでもなくピンピンしていますので寒くないのかもしれません。ですが北風が強めにふいているときは身を縮めて歩きたくなるものですが、いつもと変わらず、寒くないよ!。
雪山にでも連れて行ったら寒いというのでしょうか?
寒い、と言わせたいパソコンホームドクターです。

さて12月も中旬を過ぎ、今年も残り2週間程度です。
早いですね。
12月となるとクリスマスや大掃除、年末年始の支度などで忙しくなりますが、弊社はなぜか1年で12月が一番忙しい時期なのです。
年賀状作成によるトラブル依頼はあるので、多少は忙しくなるのは分かるのですが
それだけでは説明がつかないほどご依頼が多くなります。
弊社は今年で10年目となりましたが、未だになぜ12月が多いのか、分かりません。
大きなトラブルは少ないのですが、細かなご依頼が多いのです。
データ復旧はいまのところ1件だけです。
年賀状作成によるトラブルが4件ほど
パソコンのご購入の方が2件
あとは小さなご依頼です。
小さなごトラブルと思って行ってみたら意外と大きなトラブルだった、といったこともありましたがほぼ、小さなことです。
ただ、なぜ12月にそういったご依頼が増えるのかはいまだに謎です。
なぜですかね?

パソコンホームドクターのアリンのHP
格安データ復旧サービス

DELL vostro 3581のHDD増設、SSD交換方法について記事にします。
最近は比較的低価格なPCにもSSDが搭載されているのはありがたいのですが、容量が128GBなどメインマシンとしては使いにくい低容量のものが多く困ります。
このパソコンもSSDが128GBしかなく、古いパソコンからのデータを全て入れることができず、なんとなならないかとお客様からご相談があり、増設を試みたものです。

とりあえず裏面にします。
見えるネジをすべて外しましょう。画像では外した後の写真ですがDVDも外してその下にあるネジも外します。
DSCN3951

ネジを外したら裏蓋を外します。
ただ、このパソコンの裏蓋はカバーが前面まで覆っているので表面にしてキーボード面より外します。
いつも通りプラスチックのヘラなどで傷つかないよう外します。
DSCN3953

1か所にヘラを入れることができればぐるっと周囲を回して止めてあるツメを外します。
液晶部側は硬いので裏面からゆっくり外します。
DSCN3954

すべて外した状態です。
幸にしてHDD増設ができるタイプのパソコンです。
SSDは右下に見えますね。
DSCN3955

まずバッテリーを外します。
すいません、私はバッテリーを外すのを忘れてしまい作業していますが、先に外してください。
DSCN3963

次にSSDも増設したいので外します。ネジ2か所です。
DSCN3956

ネジを外すとこんな感じ。
DSCN3960

SSDはM.2の2280が入りました。
2280が装着できたのはありがたいです。
たまに特殊形状しかつけられないパソコンがあるので、このあたりはさすがDELLですね。
DSCN3961

次にHDDのマウンタを外します。
こちらもありがたい事にSATAケーブルが付いています。ちょっと驚きました。
低価格パソコンなのにしっかりしています。
DSCN3957

HDDマウンタを取り外したところです。SATAケーブルが付属していますね。
DSCN3958

マウンタにHDDを取り付けましょう。
さすがにネジは付属していないのでHDD用のネジを自分で用意して取り付けます。
DSCN3965

しっかりはめ込みます。
マウンタのネジを止めればあとはSATAケーブルをマザーボードに接続するだけです。
DSCN3966

HDD用のコネクタはここにあります。
バッテリーを外さないと取り付けできません。
DSCN3968

配線を這わせて、取り付ければ完了です。
DSCN3969

裏蓋は少々硬くて開けにくいですが、中身は2280サイズのM.2SSDも入りますし
HDDも増設できるしで大変良いパソコンでした。
SSDはCドライブ、HDDはDドライブとして保管用として使うのが良いでしょう。

手元を見やすくするためにLEDの電気スタンドを買ったのですが、うっかり電球色のLEDを買ってしまったようで、写真がオレンジ色、夕焼けのようになってしまって申し訳ありません。
見え難いと思いますがご了承ください。
最後に、分解、交換は自己責任でお願いいたします。

12月ですね。
さすがに寒くなりました。
先週、ダウンジャケットを今シーズン初めて着ました。

ですが、こう寒いのに、子供はいつも飛び歩いて汗をかいています。
そういえば私も子供の頃は冬が寒いと思ったことは無く、夏だろうが冬だろうが晴れていれば外で遊んでいたのを思い出します。

布団から起きるのも覚悟が必要なくらい思い切って起きなければならないのですが
子供たちはバッと布団から起きてパジャマのまま部屋で遊んだりTVを見ています。
子供というのは寒さを感じないのでしょうか?寒いけど鈍いだけなのでしょうか?
どちらにしろおじさんになった私にはうらやましい話です。
冬は好きですがやはり朝晩の寒さには堪えるパソコンホームドクターです。

今回の記事はもう何年も前の事です。
日野市のお客様です。
もういいかな、と思い記事にいたします。

はじめは普通でした。女性の方から電話が掛かってきてパソコンが具合が悪いようだから見てほしいと。
具合が悪いようだから、とおっしゃっていたので自分が使っているパソコンじゃないのかな?ご高齢のご両親でもいるのかな?とおもいながらご訪問。

ご自宅に到着し、出迎えてくれたのは70代くらいの女性。
さっそくお邪魔させていただきます。
『こちらです』
と玄関から階段をあがり2階に。
2階の廊下を進むと一番奥の扉の前まで来ました。

トントン
とノックをされました。
誰かいるのかな?

『パソコンの修理の方が来たよ』
・・・・・シーン・・・・・
なんの返事もありません。
トントントン
再度ノック
・・・・・シーン・・・・・
やはり何の応答もありません。
・・・何かおかしいぞ?そう思いだしたのはこのあたりです。

トントントン
『いるんでしょ?パソコンの方が見えたわよ、ここを開けてちょうだい』
そうおっしゃってドアノブにガチャと手をかけると
『入ってくるな!!』
と中から大きな男性の声が。

『パソコン壊れたんでしょ。直さないと困るんでしょ。パソコン修理の方が来たから開けてよ』
するとまた中から
『頼んでないから帰って』
女性の方が
『でも、困るんでしょ。直してもらえばいいじゃない、開けてよ』
するとまた中から
『いいから帰れよ!』
と激しい口調で返事がありました。

少しの間、だれも話しませんでしたが、30秒くらいたって女性が一言、私に向かって
『すいませんね、ちょっとこちらで、お話しますね』
そういわれ、1階にあるリビングに通されました。

お茶を出していただき、少し重い感じで話し始めました。
『あの部屋にいるのは私の息子ですが、もう何年もひきこもっていまして・・・』
『最近は顔すらほとんど見せなくなってしまって、まったく部屋から出てこないんです』
『2、3日前にパソコンが壊れたようで、部屋で大声を出して怒っていまして・・・パソコンを直せば落ち着くかな、できればまた少しでも外に出てきてくれるかなと思いまして』
「そうなんですか、大変ですね・・・」
『お金もほとんどないはずですし、パソコンを買い替えることもできないはずですから、これを機会に少しだけでも部屋から出てきてほしいと思ってお呼びしたんです』
『なんかすいません、こんなことに巻き込んでしまって』
「それは構わないのですが、お部屋に引きこもって何年くらいたっているんですか?」
『もう15年くらいかしら?部屋からほとんど出てこなくなって5年ほどかな。前までは買い物くらいは自分でしていたんですが、最近はまったく部屋から出てこなくなってドア越しに話しかけている状態なんです』
『お風呂にも入っていないし、部屋の状態もどうなっているのか・・・』
これはかなりまずい所へ来てしまったようです。私のようなただのパソコン修理人には手に負える内容ではありません。社会福祉施設の方や社会福祉士といった資格を持っている方でないと難しいのではないでしょうか?
その旨をお話しすると
『社会福祉協議会や福祉事務所にも連絡してきてもらったのですが、やはり部屋から出てこなくて』
そういったプロの方がダメならば尚更私ではダメでしょう。
なんとか力になってあげたいとは思いますが、なんと声をかけていいのか。私はパソコンの修理はできますが人の心の修理はできません。
それから30分ほど、お話を聞きましたが、その間、2階のお部屋は火が消えたかのように静かで人の気配もまったくありませんでした。
これ以上はどうすることもできずお話だけ聞いて失礼させていただきました。

15年以上前はちゃんと会社員として働いていたとの事でした。
ただ、仕事がきつく、精神的に病んでしまってそれからずっとこの状態のようです。
お金を稼いでくる、というのは大変です。それは分かりますが、命を削ってまで仕事をする必要はありません。精神的に病む前に仕事をやめ、気分が落ち着くまでアルバイトでも派遣社員でもしながら社会と接点を持ち続けて生活はできなかったのでしょうか。
無職の期間が長ければ長いほど、社会復帰するのは大変です。もちろんそんな事は分かっているのでしょうけど・・・
年齢が高い人から亡くなっていくのが自然の摂理です。いつまでもこの状態が続くわけはありません。
8050問題を目の当たりにした1日でした。

未だにそのお客様のご近所を通るとその時のことを思い出します。
どうなったのかな?お部屋から出てきて、お仕事ができるようになったのかな?と
そうなれば良いのですが。

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