今年も、もうすでに半年が過ぎようとしています。
そう考えると早いですね。まさに光陰矢の如し。
今年は元号も変わり、新年が2回来たかのようです。いまだに私はH31とか書いてしまいます。どうもR1には慣れません。みなさんは令和元年、R1の使い方に慣れましたか?
もしかしたら来年もH32と書いてしまいそうなパソコンホームドクターです。
最近SSDが安くなってきましたね。
そのうち安くなるだろうと記事にしたことが何回かありますが、やっと手ごろな値段になってきました。
あくまでもSSD単体の値段がかなり安くなってきただけで、メーカーのパソコンだとまだソコソコします。
さすがに128GB程度のノートパソコンですと普及機として安く出回ってきましたが128GBではかなり容量が小さい。WindowsOSを入れ、適当なソフトを多少インスト―ルするだけでも128GBの半分は埋まってしまいます。
それ以上データを作ったりしなければ急に増えることはありませんが、普通に使っていれば1、2年で100GB程度になってもおかしくありません。
SSDは空き領域が少なくなればなるほど寿命が短くなる傾向があるので、できるだけ空き領域を確保しておきたいところです。
最低でも256GB、できれば500GBのSSDが入っているパソコンが理想的です。
ただ、500GBのSSD搭載パソコンとなるとまだまだお値段が高い。
メーカーがぼったくっている訳ではないのですが、SSD以外の部品も高性能な物が搭載されている高級機にしか搭載されていないので高くなっているのです。
というわけで弊社では普及機のパソコンを買ってきてせっせと500GB程度のSSDに交換しております。
これならかなり費用は安くなります。
大きめサイズのSSDが搭載されているパソコンが欲しいけどあまり予算がないといった方は交換してしまうのが安上がりです。
ただ、メーカーによってBSODになることがあり、最初の頃は安定性をみるのに苦労しました。
今のところ一番安定しているのはWDのSSDです。
BSODは出たことがありません。
さすがHDD老舗メーカー。SSDも安定しています。
ADATAとサムソンはBSODが出たことがありますので今後も使わないでしょう。
ただ、私が使っているpanasonicのノートPCはADATAのものです。エラーもなくすでに4年ほど使っていますが良く動いてくれています。やっぱり相性ですねぇ。
この相性というのが本当に難しい。
自作PCなど相性問題がでて修理のご依頼となると原因究明が本当に大変です。
SSDはパソコンの部品ではまだまだ出始めたばかりの部品です。(そうはいっても一般で売るようになり10年近くは経っていますが)
出始めにエラーはつきものです。安定された製品が手ごろな値段で一般販売されるまで機が熟すのを待つしかないですね。
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