パソコンホームドクター アリンのブログ

東京都小平市を中心にパソコンの修理、設定、データ復旧を行っているパソコンホームドクターアリンと申します。パソコンの修理やHDDのデータ復旧、取り出しなど気が付いたことを書いていきたいと思います。
主にパソコン修理やネットワーク設定、プリンターなどの周辺機器設定をさせて頂いております。低価格で壊れたパソコンや外付けHDDからデータを復旧させる格安データ復旧サービスも行っております。
小平本店、国立支店、世田谷支店、練馬支店の4店がございます。

2019年04月

今年のゴールデンウィークは4月27日土曜日~5月6日月曜日まで最大で10連休ですよ!
すごいですね!
おそらくもう2度とないゴールデンウィークになるでしょう。
疑問ですが、天皇陛下の誕生日は国民の休日となるので、例えば陛下の誕生日が5月1日ならば毎年10連休くらいは確保できるのでしょうか。
今年は27日と28日は土日ですので、祝日は8連休ですが、それでも大変長いですね。
5月1日が誕生日の皇族の方々はいらっしゃらないのでしょうか?

困るのはすでに祝日になっている日が誕生日の陛下。
子供には不人気の陛下となりそうですね。
新しい天皇陛下、令和天皇は2月23日が誕生日だそうで、これは歓迎されそうです。
今後、祝日が誕生日の陛下もでてくるでしょうね。

どうでもいい疑問に真剣に考えるパソコンホームドクターです。

今日はJcomさんのワイヤレスモデムHG100R‐02JRについて記事にしたいと思います。
こういったモデムやルーターはパソコンから比べると構造がシンプルなのであまり壊れませんがそれでもたまには壊れます。
ただ、今年に入り、3月までにすでに2台の同モデムが故障、という事態に遭遇しています。
ちょっと多すぎませんかね?
ちなみにこれ以外で壊れたモデム、ルーターは今年に入りバッファロの古い無線ルーター1台のみです。

本体を横にして置いた場合左から、立てた場合下からPower、DS、US、Omlineのランプがあります。
1件目のお宅の不具合はいつまでたってもDSが点かない。
DSランプはいわゆる下り回線のことでこれが点かなければ下り回線が未信号、つまりインターネットができません。
これはJcomに連絡してモデムを交換してもらいました。

2件目のお宅はいつまでたってもOnlineが緑点滅したままで点灯しない。
点滅したままですと回線を探しているけど探せない状態です。これもインターネットができません。
同じく後日交換。
交換後、お客様からなぜかUSがオレンジになったとのご連絡が。
前までは緑だったのですがなぜかオレンジに。
ちなみにUSランプは上り回線のことです。
これが緑ならば上り回線を複数チャンネルで使えていることになります。オレンジですと上り回線を1本のみのチャンネルで使います。両方ともインターネットはできますが、当然、複数チャンネルのほうが早い。
お客様にそれを伝えるとやはり前の緑のほうが良いとの事。
Jcomさんに連絡したところ、なぜかそれはおかしい、と言うことになり再交換となりました。
おかしい事は無いとは思うのですが、無料で交換してくれるならば、と言う事でまた交換作業となりました。

今年がはじまって3ヶ月程度で2台の故障。ちょっと多すぎです。
HUMAX製、韓国製のモデムです。日本製ほどの高品質ではないでしょう。
大丈夫なんでしょうかね?

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パソコンホームドクターです。
皆さん朗報です!

USBに何かしらのデバイス(USBメモリや外付けHDD)を付けて、取り外すとき「ハードウェアの安全な取り外し」をクリックしデバイスを外していたかと思います。
いわゆるこれ
ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す
これが不要になりました。

2019年4月2日、Windows10のバージョン1809の2度目の累積アップデートがリリースされました。このバージョン1809以降で、MicrosoftはWindows 10における外部記憶メディアの取り外しに関するポリシーを変更しており、「ハードウェアの安全な取り外し」は不要になりました。

つまり今後はUSBの抜き挿しはPCでの操作は何もしないでOKという事です。
勝手に挿して勝手に抜いていいのです。
これは便利になりました。
今まで「ハードウェアの安全な取り外し」をクリックしないでうっかり抜いてしまい、USBメモリのデータが消えてしまった方もいるでしょう。(私はあります・・・かなり昔ですが)
そういうドジっ子にはうれしい改善ですね!こんなに喜んでいるのは私だけでしょうか?

ちなみにWindows10のUSBデバイスのポリシーを見ますと今まで通り「ハードウェアの安全な取り外し」をクリックしてから取り外したい方用の「高パフォーマンス」モードも残っています。
ポリシーを変更しない限り「ハードウェアの安全な取り外し」無しで勝手に抜き挿しできる「クイック削除」モードが既定となりますので普通にパソコンを使っていれば「クイック削除」モードに変更されます。

Microsoftがわざわざ「高パフォーマンス」モードと「クイック削除」モードの2つの選択肢を用意したのはキャッシュを使ってデータを読み書きするか、しないかという選択権を与えてくれたのです。
今まで通り「ハードウェアの安全な取り外し」をクリックしてから取り外す場合、キャッシュを使ってデータの読み書きをしていました。キャッシュがあるから勝手に抜くことができない。キャッシュを整理するために「ハードウェアの安全な取り外し」が必要だったという訳です。
新設の勝手に抜き挿しできる「クイック削除」モードはキャッシュを利用しません。だから抜き挿ししてもデータ損失が無い、という訳です。
ただ、キャッシュを利用しない分、読み書きには時間がかかります。パフォーマンスとしてはキャッシュ有りの方が高いです。だから「高パフォーマンス」モードなんです。

ちなみにWindws7の頃からキャッシュ利用はしていないそうです。知らなかった・・・。今まで一生懸命クリックしていたのは何だったんでしょう?
Microsoftが「ハードウェアの安全な取り外し」を行わなくてもUSBを取り外してOKと公式に公開したのが今回初めてとなります。

おそらくすでに多くのパソコンにバージョン1809の2度目の累積アップデートは行われている事と思いますので、お時間がある方は何かしらのUSBデバイスを挿してポリシーを確認して見て下さい。

尚、当たり前ですが、データの移動中、アクセスランプが点いているときに勝手に外すのはダメです。壊れますのでご注意ください。
でも昔データが壊れた経験がある私からすると何もしないで抜くのはどうも怖いですねぇ。大丈夫なんでしょうけど、慣れるまではちょっとビクビクしそうです。

春うららなこの頃、良く晴れたひだまりでは暖かいというより暑い時もありますが、気持ちの良い快適な陽気ですね。
卒業式、入学式、入社式を終え、新しい新生活がスタートしている人も多いことでしょう。
新芽が芽吹いて緑が多くなるこの時期ちょっと気持ちがウキウキしますね。
しかし、先日まったくウキウキしない事が起こりました。

先日ご訪問した調布市のお客様宅での事です。
調布へご訪問するのはかなり久しぶりです。
何か月ぶりかな~などと考えながらお宅に到着。

インターホンを押し、玄関からお邪魔させて頂きます。
靴を脱いで失礼させて頂くとき、
ん?・・・靴下に穴があいている!
それも結構大きな穴が。
普段、靴下が汚れてきたり、薄くなってきたり、ヨレてきたりしたら早めに取り換えるようにしているのですが何故か右親指に大きな穴。
行くときは無かったのに!

どうしようか、と思いましたが
『どうぞこちらに、汚い家ですが』
とお客様はパソコンのある部屋まで案内して下さろうとしており、どうこうできる場合ではありません。
幸いにしてスリッパをご用意し下さったので早々にスリッパを履きました。
このままならば大丈夫だろう、と思いお部屋までついていきました。

パソコンのあるお部屋は和室でした。
スリッパを脱がないわけにはいきません。
スリッパを脱ぎ、素早く座布団の上に座らせて頂きます。
和室なので正座。
右親指はどうしても見えてしまいます。
靴下を多少緩める程度で見えなくなる、そんな小さな穴ではありません。打つ手なしです。

こうなったら隠していてもおかしい人と思われるだけなので、穴の事は気にせず修理に集中することにしました。
穴の事は気にせず、修理、修理。
1時間くらいで不具合を直すことができ、お客様のお宅を失礼させて頂きました。

おそらくお客様は気が付いていたでしょう。
でも、気を使ってくださって何も言わなかったのでしょう。
もう呼んでくれないかなぁと思いながら帰社しました。
ただ、靴下の穴あき経験くらい誰でもあるますよね?
たぶん、それで恥ずかしい思いをした方も多いはず。
私だけがドジではないはずです!
と正当化しつつ、モチベーションを保ちながらこの記事を書いています。
そのお客様はこの記事を読んでいないと思いますが、せめてここでちゃんと言い訳させてください。
あの時は失礼しました。私の靴下はいつも穴が開いているわけではないんです。たまたまなんです。穴が開けばちゃんと捨てて新しい物に交換しています。

もし万が一、私の靴下に穴が開いていたら、
『靴下穴が開いていてるよ!』
と指摘してください。そのほうが笑い話で済みます。
よろしくお願いいたします。
その前に、穴あき靴下にならないよう、気を付けます。

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花粉症もやっと落ち着いてきました。
今年は昨年の2倍の量が飛んだとか、ニュースで言っていました。
この時期になると毎年、今年の飛散量は昨年の○○倍!とか言っていますが、その昨年でさえ、一昨年の○○倍とか言っていた気がします。
花粉の飛散量はどんどん増えているんですかね?
10年も経てば、今年は10年前の1000倍くらいになるんじゃないでしょうか?
本当にそんなに飛んでいるのか?ここまで倍々になると疑わしく思えてしまいます。
それとも花粉がたくさん出る、りっぱな成長した杉の木が増えてきたんですかね?
私が子供の頃からだと何倍になっているんだろう?そりゃ花粉症になる人が増えるのも仕方ないですね。
これ以上、症状が悪化しないことを願うパソコンホームドクターです。

先日ご訪問した立川市のお客様。
『パソコンが濡れちゃって起動しなくなっちゃったんだけど、直るかな?』
直せますが、どの程度でしょう?と思いご訪問。
「結構水に漬かりましたね。・・・雨とかですか?」
『いやお風呂で使っていて・・・』
お風呂!?バッテリーも付いているのに危険だなぁ。
「お風呂は危ないですよ。パソコンですから濡れたらダメですよ」
『やっぱりアウトなの?ん~生活防水が付いているパソコンってないの?』
「タブレットならありますが、ノートですと無いと思いますよ」
タブレットですと生活防水が付いたタブレットは各メーカーから出ています。
タブレットの仕様書には「防水等級」が記載されています。
IP57といったように。
このうちはじめの文字、5は防塵等級を示しています。その後の7が防水等級を示しています。

現在防水等級は最高で8です。そのため
IP68といったモデルが最高の防水性能をもったタブレットということになります。

最高防水性能のIPX8(Xには防塵性能等級数が入ります)
IPX8は最高レベルの防水等級です。「継続的に水没しても内部に浸水しない」と定義されています。水の侵入を完全に防げる構造のため、メーカーが定めた時間内であれば水に入れた状態でも使用可能。お風呂はもちろん、海やプールなどでも使えます。

多少の水没ならば大丈夫IPX7
「一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない」と定義されている通りうっかり水没程度ならば大丈夫なことが多いです。現在、多くのタブレットはIPX7であることが多いです。

水がかかる程度ならば大丈夫IPX6
「あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない」という定義の防水等級。あくまでも水がかかっても大丈夫というものですので水没すると何かしら影響が出ることがあります。
落とさなければお風呂などでも使えます。

IPX6よりやや劣るIPX5
「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」と定義付けられています。IPX6との違いは強い噴流水かただの噴流水か。IPX5だと強い水だとダメな場合があるようです。ただ、強いっていうのはどのくらいの水なんでしょうかね?

IPX4以下は防水性能はほぼありません。
濡れるくらいならばセーフな場合もありますが、基本的には水にぬらさないよう使うのが通常です。

立川市のお客様もご存知だったようで、タブレットにするしかないのかなぁと悩んでいらっしゃいました。
ただ、IPX8になると少々高くなるのがツラいです。
私個人の意見としては、お風呂から出てパソコンをすればいいじゃない、と思いましたが、お風呂にゆっくり入っていたいのでしょうね。
カラスの行水であることが多い私にはちょっと共感しにくいお悩みでした。

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