パソコンホームドクター アリンのブログ

東京都小平市を中心にパソコンの修理、設定、データ復旧を行っているパソコンホームドクターアリンと申します。パソコンの修理やHDDのデータ復旧、取り出しなど気が付いたことを書いていきたいと思います。
主にパソコン修理やネットワーク設定、プリンターなどの周辺機器設定をさせて頂いております。低価格で壊れたパソコンや外付けHDDからデータを復旧させる格安データ復旧サービスも行っております。
小平本店、国立支店、世田谷支店、練馬支店の4店がございます。

2018年07月

先日、日帰りで温泉に行ってきました。
前から行こうと予定していたもので、何回か行った事のある温泉施設です。
片道2時間近くかかるので大変なのですが、温泉につかってサウナに入ってを繰り返せばかなり癒されるので行きたいのです。
日帰りで何回か行ったことのある温泉です。前日に道や施設などをチェックすることなく出かけました。
到着するとどうも温泉施設の様子がおかしい。
入り口には進入禁止のバーが設置されており、誰も入れないようになっています。
なんだろう?と思って近づいてみると、レジオネラ菌が検出されたため、1週間ほど温泉は使えません。との張り紙が。
温泉目的で来たのに!と思いましたが仕方ありません。そのまま帰るのも大変なのでその施設で1時間ほど無駄にゴロゴロして帰りました。
帰路の最中、海老名SAで東京バナナを買ったくらいで、ほかには何もしていません。
ただ単に東京バナナを遠くまで買いに来ただけとなってしまいました。
日帰りとはいえ、予め訪問先のチェックはしておかないとダメですね。

今日はSSDについて記事にしたいと思います。
というのも、先日秋葉原で240GBのSSDが4980円という驚異の価格を発見しました。
限定品なので今はもう少し高いと思いますが、安くなりましたね。
私のパソコンに入っているSSDは256GBのMLSのものですが、1年ほど前にまだ1万円は超えていたと思います。
それが半額。安くなりましたね。
同じ品ではないので耐久性等は分かりませんが、あまり使わないパソコンに入れたいという方や、早くなれば耐久性などどうでもいいといったせっかちの方には良いかと思います。
もちろんこの安いSSDがそれなりに耐久性があるものかもしれませんが、人が多くあまり見ることができませんでした。

前に記事にした事があるかと思いますが、HDDの耐久性を示す指標の一つとしてMTBF(平均故障間隔)があるとお伝えしたと思います。
簡単に言うとHDDが故障してから次に故障するまでの間隔時間を表しています。実際はメーカーの公表時間ほど長くもつことはありませんが、MTBFが10万時間のHDDと100万時間のHDDでは100万のほうがもつだろうなぁといった程度のとらえ方でいいと思います。
SSDにもMTBFはありますが、それよりもSSDで主流なのはTBW(Total Byte Written)です。
このTBWですが、要は壊れるまでの限界書き込み量を示しています。
TBWが75TBWと書かれたSDがあったらそれは、75TBまでデータを書き込んでも大丈夫という事です。
75TBというとかなりの量だとは思いますがどの程度なのか検討が付かないと思います。

普通、SSDはWindows等のシステムドライブであることが多いです。
一般的な使い方で1日に約15GB~20GBのデータを書き込んでいると言われています。
少し使う方なら20GB~30GBと言ったところです。
仮に1日20GBの書き込みを行っているSSDがあったとして年間の書き込み量は
20GB×365日=7300GB=7.3TB。
1年間で7.3TBのデータを書き込むことになります。
75TB書き込むには約10年と2ヶ月少々。パソコンが10年もてば良いほうでしょう。
結構長持ちですね。
最近はこの倍の150TBWや200TBWといったSSDも出ています。
200TBWですと27年。すごいですね!

ここまで書いておいて申し訳ないのですが、これはあくまでメーカーが公表した値です。
もちろん相応の測定方法がありそれに準じた数値ですのである程度は信用できますが、HDDのMTBFのように数値が高いほうがもちが良いんだな、くらいのものと思っています。
あとは多くの人が使ってこなれてくればもっと耐久性の高いSSDが低価格ででてくることに期待しています。

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暑いですね。
毎年梅雨明けから8月中頃までが暑さのピークですね。
今年は今のところ岐阜県が今年の最高気温トップのようで39.3℃。
毎年、京都、岐阜、山梨、埼玉、群馬の5県が暑さの常連のようで不名誉な日本一暑い街争いをしているようです。
地元の住民は暑さ日本一になることをどう思っているのでしょうか。
暑い事で有名になってもうれしくないのでしょうか。それともそんな事でもスポットが当たり少しは嬉しいのでしょうか。

私の地元は山梨県の甲府です。
甲府は山梨県の県庁所在地ですが、何もない市です。
有名なのは昇仙峡と武田信玄くらいです。(有名と思っているのは地元住民だけでしょうか?)
そんな甲府が日本一の暑さになったと全国ニュースになったらうれしい気持ちも分かります。

そんな暑い日が続いておりますが、先日パソコンが5分くらいで落ちてしまうというご相談を受け、お客様の元までご訪問させて頂きました。
お客様のお宅へお邪魔してまず思ったこと。
あ、暑い。エアコンが入っていません。
『このパソコンです』
『電源を入れても5分経たずに落ちちゃうんです』
「おそらくパソコンの排熱ができてないと思います」
とりあえずパソコンを見させてもらいます。
内部はホコリが多く、これではCPUの排熱が上手くできていないでしょう。経年劣化でホコリがたまるのは仕方のない事なのですがどうしても徐々に排熱ができなくなってきます。、
HDDが壊れると困るので、とりあえずHDDを抜いて電源を入れてみます。
3分ほどでダウン。HDDを繋いでいないので温度測定はしていませんがかなり熱そうです。
「やはり排熱がちゃんとできておらず、CPUが熱さに耐えきれず電源が落ちているのだと思います」
『そうですか・・・』
とりあえず内部清掃しましょう。
清掃中に一言。
「お部屋がかなり暑いんですが、エアコンとかは入れたりしないんですか?」
『エアコンは電気代がもったいないから・・・』
そりゃエアコンを入れれば電気代がかかりますが、それでパソコンが壊れたら意味がないかと・・・
「掃除しました。おそらくこれで大丈夫だと思いますが、温度を測定してみましょう」
電源を入れて5分ほど経ちますが、順調に動いています。
CPUの温度を測定。
アイドル時で70~75℃。結構熱いですね。
ちなみにCPUはi7-4790。標準のリテールクーラーですので排熱性も高くありません。
CPUに負荷をかけるとあっという間に90℃を超えてしまいました。
これ以上は危険なのでやめましたが、おそらく放っておけば100℃は超えるでしょう。
100℃を超えればCPUが壊れる可能性があります。

このことをお伝えして失礼させて頂きました。
『エアコンかぁ、高いんだよなぁ、点けっぱなしだと』
お気持ちは分かります。エアコン点けっぱなしだと電気代が跳ね上がります。
ですが、それでパソコンが壊れてしまっているのではまたお金がかかります。
大型のパソコンケースで別途大型のCPUクーラーを入れているのならばそう簡単に熱で壊れることはありませんが、メーカー製のスリムなパソコンケースでは排熱が追い付かないのです。
あと熱中症対策にもエアコンを入れておいてください。
パソコンが熱中症で壊れるだけならばまだしも、人間が倒れてしまったら大事です。
電気代どころの話じゃありません。
そうならないためにも夏は適度にエアコンを使い体の体調管理とパソコンの調子管理もしてくれればと思います。

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蒸し暑い日々が続いていますね。
今年の夏は長くなるようですので、夏バテには注意しないといけませんね。
夏バテにはなったことがないパソコンホームドクターです。

先日ご訪問した青梅市の男性のお客様。
お電話口では
『パソコンの調子が少し悪いみたいなんだけど説明したいから来てくれる?』
そんな感じでした。
「どのような状態ですか?」
『とりあえず来てくれれば話すから』
いまいちよく分かりませんがご訪問いたしました。

青梅市の中心部から少し離れた単身者用と思われるアパートの一室にお伺いしました。
インターホンを押し、ご挨拶。
「失礼いたします。パソコンホームドクターです。」
『こんにちは、どうぞ』
30歳くらいの男性です。
通されたお部屋に大きいパソコンが何台もありました。
自作機のようですが、何台も自作をできるだけのレベルがある方からの依頼となるとややこしそうです。
そう思っていると
『え~と、これを見てほしいんですが・・・』
と言われ数枚の紙を渡されました。
なんだろう?と思って拝見させてもらいます。
・・・・・
そこに書かれてあったのはお持ちのパソコンのスペックです。
CPUやメモリが何とか、性能を表すベンチマークとかそんなものです。
『一番古いのは10年位前に作ったこのモデルです。Vistaの時代です。CPUはQX9650なので倍率と電圧、ベースクロックを変更して3.8GHzまでいきましたよ』
「はい・・・」
『これは2年くらい前のものです。R9-380XをSLIにしたんです。めちゃくちゃ処理が早いですよ。』
正しくはSLIでなくCrossFireですが・・・
『電源が足りなくなるのが怖くて1000Wの物を使いました』
『これは一番新しいものですね。水冷にチャレンジしてみました。キットとして・・・』
「あの、今日はどのパソコンが壊れているんでしょうか?」
『壊れているパソコンはないんですけどね』
「??」
『私はこれだけ色々パソコンを作れるんですよ。今ここにあるので5台あります』
「はい・・・」
『全部自作ですよ。その都度新しい事にチャレンジしてきました』
「はぁ」
『ベンチマークも結構すごいでしょ?これだけマークするのはそうないですよ』
「はぁ」
嫌な予感がします。
『これだけの技術をこのままにしておくのはもったいないと思いまして』
『御社で使ってもらえればと思って電話したんですよ』
「・・・・・えーと、パソコンを作りたいってことですか?」
『いや、これだけ技術があるなら雇えるでしょってことです』
「・・・・・そのために私を呼んだんですか?」
『まぁ、そうなっちゃいますけど』
さすがに少し頭にきました。
「すいません、私は今日、修理に来たんですよ。あなたをスカウトしに来たわけではないんですよ」
『でも、これだけできる人はそういないですよ!』
「いえ、できるとかできないとかでなくてですね、私は修理に来たんです。あなたのパソコンがすごいのは分かりました。あなたが技術を持っているのも分かりました。でもそんな事はどうでもいいんです」
『だからこの技術を生かして・・・』
「間に合っています。私にも作れます」
『でも、私は詳しいんです、おそらくあなた以上です』
「ならばご自身で起業されたらいいじゃないですか」
『雇えないんですか?なんでですか?』
「技術はどうでもいいんです。お客様のお宅に行くのに失礼があっては困ります」
『これだけ技術のある人間が来てなんで困るんですか?』
その後は色々と言い合いになり失礼をさせて頂きました。
さすがに人間性に問題があるとははっきり言えませんでしたが、遠回しにそのように伝えました。

出張費用のみ何とか頂いてきましたが、こんな事では弊社は赤字になってしまいます。
図々しいといえばそれまでですが、これで雇ってもらおうとは世の中を甘く見すぎているように思えます。
本当に色々と変わった人がいますね。

早々に梅雨が明けました。
6月中に梅雨明けとは思ってもいませんでしたね。
本来、7月上旬といえば関東地方は本格的な梅雨空になり梅雨前線の影響を受けている頃です。
蒸し暑い日々が続き、嫌になってしまう時ですが、今年はすでに夏空です。
夏は夏でまた暑くて大変なのですが・・・
先日ご訪問させて頂いたお客様の宅は知らない人を家の中に上げたくないのでしょう。玄関までパソコンを持ってこられて作業をお願いされました。
玄関でもスペースがあれば構わないのですが、その宅の玄関は南向き。ちょうどお昼ごろご訪問したため暑くて大変でした。エアコンや扇風機もないので蒸し風呂のような状態。汗だくになってしまい、今後はタオルくらい持って行かないとダメですね。
これから盛夏ですから、しばらくの間はそういった事が増えるかもしれません。

さて、この時は大変暑い中で作業をしていたので辛かったのですが、パソコンも暑い環境ですと極端に寿命を削ります。
とにかく熱に弱い部品がHDD。
耐熱設計になっているHDDとかでない限り夏場は熱による故障が増える時期です。
耐熱設計のHDDとは多くがカーナビなどに付いているHDDです。ご存知の通り夏場の車内はサウナ状態です。そんな中でも正常に動かないとならないカーナビのHDDは耐熱設計になっていることがほとんどです。
では、一般のパソコンに入っている普通のHDDはどの程度まで耐えられるのか?

HDDの快適な温度は32℃~38℃です。
パソコンを起動したときはほぼ室温と同じ程度の温度ですが、5分も経てば徐々に上がってきます。
30分以上起動したところで測定すればパソコンの温度が分かります。
夏場、大型でエアフローがしっかり取れたパソコンでないかぎりHDDが38℃未満ということはないでしょう。
ノートパソコンですとだいたい42℃~50℃くらいの事が多いです。
45℃くらいまでならば安全と言えると思います。
逆に45℃を超えてきたら注意。50℃を超えたら危険といったところです。
55℃をこえたら早急に対策をしないと非常に危険です。壊れても仕方ないレベルです。
60℃程度まで上がっていたらいつ壊れてもおかしくありません。
むしろ60℃で正常に動いているほうがレアケースです。だいたいその前に壊れます。

CPUなどが発熱するタイプのもの、簡単に言ってしまえば消費電力の多い物を使い、パソコンケースがエアフローがほぼないタイプのものだった場合、50℃を超えている事がほとんどです。
ノートパソコンなどを使って、キーボードに手を置いているとき、パソコンと触れている手のひらが熱くて長時間手を置いていられないといったご相談を受けたことがあります。
その時はだいたいHDDが高温になり、その熱がケースを通じて手のひらに伝わっていることが多く、そのような時も温度は50℃程度になっています。

HDDが50℃くらいにあると寿命は半分程度まで落ちるといったデータがあるので、やはりできるだけ適正温度まで下げて使用を心がけるようにしましょう。
エアコンを適度に使い、パソコン本体には物を置いたりしないようにしましょう。
なお、HDDの故障には湿度も関係します。
できるだけ湿度の低い環境で使うようにしてください。20%~30%が快適な湿度です。
ですが温度はともかく、湿度まで調整するのは大変ですので実践している方にお会いした事はありません。あくまでも理想論ですので現実的ではありませんね。
ちなみに私は夏は暑いものだ!と思っていますのであまりエアコンはつけません。暑いね~といいながら過ごすのが日本の夏です。おじさん臭い発言ですいません。
もちろん湿度管理もやっておりません。
それなりに大型のケースを使い、エアフローはしっかりとっていますが、壊れたら困るデータはアックアップしています。

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