寒くなりましたね。
もう12月もすぐですからね、そりゃ寒くもなりますね。
12月と言えば師走。
師走の時期はなぜか道が混み、お客様のお宅へ到着する時間がよめません。
全員が”師”ということはないでしょうが、12月は人も車もよく走るようです。
先日、東大和市のお客様の宅へご訪問させていただいた時のことです。
無線ルータの設定をしていたのですが、お客様がずっと窓から部屋の外を見ていました。
マンションだから眺望が良いので見ているのかな?と思いながら私はせっせとルータの設定。
15分くらい経ったころでしょうか。
お客様が急に
『お、来た来た』
『すいません、ちょっと向かいの販売所に野菜を買いに行くので留守番お願いします』
と言われ、素早く出て行ってしまいました。
突然のことでびっくりしましたが、どうやら部屋の向かいの道路に面している無人販売所に農家の方が野菜や果物類を置きに来たようです。外の景色を見ていたのは農家の方が来るのを待っていたのでしょう。
10分ほどでご帰宅されました。
手には野菜がたくさん。
『ごめんね~農家のおじさんいつもこのくらいの時間に仕入れに来るんだよ』
『窓から見ていて、来たらすぐに行くの。朝に取ってきた野菜だから新鮮なんだよ』
私は留守番することはまったく構わないのですが、最近、こういった留守番が多いのです。
お金をおろしてくる
スーパーで買い忘れたものがあった
子供を幼稚園に迎えに行ってくる
ちょっと驚いたのが、3軒隣の工場で仕事しているから、終わったらそこに来て
後ろでじ~~っと見られているよりは落ち着いて作業ができるので、留守番は良いのですが、私を一人にして大丈夫なのでしょうか。
万が一、何か悪い事、盗難、ということは考えていないのでしょうか。もちろんそんな事はしませんが、あまりに無防備なのでちょっと驚いてしまうのです。
東大和市のお客様はもう何度もご訪問させて頂いておりますので
「留守番はぜんぜん良いんですけど、私がもし何か持って行ったり盗ったりしたらとか考えないんですか?」
と思い切って聞いてみました。
『そんなこと絶対しないでしょ?話していればわかるもん』
といって笑っていました。
たしかにそんな失礼なことは絶対しませんが、それだけ信用してくれているということでしょうか。ありがたい事です。
もしくは私が小心者だと見抜いているのかもしれませんね。
それもその通りです。
ただ、初めてご訪問させて頂いたお客様もいらっしゃいます。
お金が足りないからおろしてくる、といった留守番は時々あるのですがそれ以外での留守番は稀です。
少しは警戒したほうが良いんじゃないかなぁと思いながらお留守番をしていました。
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2017年11月
officeの種類について
北風が強くなり、朝晩の気温がめっきりと下がり冬の足音が一歩一歩近づいてまさに晩秋といった感じです。
ふじりんごがおいしい季節になりました。
やはりりんごはふじがおいしい。高級なりんごはほとんど食べたことのない庶民舌なのでふじりんごでも十分おいしく感じられます。
庶民舌のパソコンホームドクターです。
最近のofficeソフトの設定は大変面倒になり設定がやりにくくて仕方ありません。
また、種類も増え、お客様からも自分が使っているofficeは何なの?と聞かれることが多くなりました。
確かに分かりにくいです。
最近のofficeは
の3つに分けられます。
まずプリインストール版です。
今までのofficeはプリインストール(パソコン購入時にすでにインストールされているもの)されているものでも別購入したものでも同じでしたが最近は違います。
最近と言っても2013年ころからですが。
プリインストール版ですと以下の3つの種類に分けられます。
それぞれの種類によって使えるソフトが違います。
当たり前ですが、使えるソフトが多いほど高いofficeソフトとなります。
Personalならば20,000円程度、Professionalだと50,000円弱です。
またヴァージョンはそれぞれ2013と2016の物が出ています。
2013ヴァージョンのofficeより2016のほうが新しいものです。
Excel2013とかExcel2016といった物を見たことがあるかと思います。
Edition名 | Personal | Home&Business | Professional |
---|---|---|---|
ソフト | Word,Excel,Outlook | Word,Excel,Outlook PowerPoint,Onenote | Word,Excel,Outlook, PowerPoint,Onenote |
サブスクリプション版についてです。
これはOffice 365 Soloというヴァージョンで販売されています。
サブスクリプションとは、購入ではなく、借りて使用した期間だけ代金を払う方式です。
つまり、ソフトを購入するのではなく、月額使用料を払って利用することになります。
最近のプリインストールされているofficeソフトはj上記の2016といったヴァージョンとセットで365 soloも一緒に組み込まれていることも多くなってきました。
だいたい1年間のライセンスが組み込まれておりそれ以降はお金がかかかるといったものです。
365 soloの特徴は
といった点です。最新のofficeが使用可能とは新しいヴァージョンのofficeが出ると無料でアップグレードできます。
また、Professionalと同じくすべてが使えるのも魅力的ですね。
最後の永続ライセンス版についてです。
いわゆる旧来のパッケージ版です。
購入すると、そのままずっと使い続けることができます。
また、サブスクリプション版と同じく1個で2台のパソコンにインストールできます。
こう聞くとプリインストール版よりいいと思われますが、もちろんプリインストール版より高いです。
personalで30,000円ほど、Professionalならば65,000円程度になります。
Edition名 | Personal | Home&Business | Professional |
---|---|---|---|
ソフト | Word,Excel,Outlook | Word,Excel,Outlook PowerPoint,Onenote | Word,Excel,Outlook, PowerPoint,Onenote |
これはプリインストール版と変わりません。
ただ、永続ライセンス版は旧パッケージ版と違いインストール用のDVDが付いていません。
インターネット上からダウンロードしないといけません。
これが大変ややこしい。Microsoftのページは分かりにくくどこからダウンロードすればいいのか分かりません。
またダウンロードページもコロコロ変わるので探し出すのは結構大変です。
Microsoftはなんでこんなに分かりにくいサイトを作ったのでしょうか。
ネットで検索しても販売ページは出てきますがダウンロードページはまともに出てきません。
また、全ての種類でMicrosoftアカウントなるものを作らないとダウンロードやインストールができないのでそれも面倒なのです。
昔はただDVDを入れてライセンスキーを入れれば使えたのに今はofficeソフトを使えるようになるまでかなり手間がかかるようになりました。
未だに時々手古摺ります。
こんなところです。お客さんの中には自分でやったけどできないという方も多く、明らかにややこしくなっています。
これ以上、ややこしくすることだけは避けてほしいですね。
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東芝 TB57/PB HDDの交換
パソコンホームドクターです。
今日は東芝のTB57/PBのHDDの取り出し方を記事にします。
型番はPT57PABDU82AD7Yです。
いわゆる一般家庭向きのパソコンではなくビジネスモデルです。
ビジネスモデルなので味も素っ気もないデザインですが、中身は家庭向きモデルと同じです。値段が安い分、デザインなどどうでもいいという人にはお勧めできます。
HDDの取り出し方ですがこのパソコンはビジネスモデルらしくコストダウンを重視しているのでしょう。HDD専用のカバーや部屋はありません。裏面を全部外さないとHDDまでたどり着けません。ちょっと面倒なモデルです。
では、いつも通り裏返してバッテリーを外し、赤丸のネジをすべて外します。
ネジを外したらプラスティックのヘラを隙間に挿し込みます。
場所はどこでもいいですが、画像の箇所が比較的入りやすかったです。
全体にヘラを回し、ツメを外します。
ヘラを周囲に回して、ツメが外れ裏板が緩くなったのを確認します。
裏板のツメが外れたらDVDカバーを先に外します。
これが少しコツがいります。まずイジェクトボタン(DVD脇にある小さい穴)を探します。
そこにピンを刺します。
インジェクトピンがなければ針金でも何でも代用してください。
奥までグッと差し込むとDVDドライブがドライブ事排出されます。
DVDドライブのカバーを外します。
ただツメで付いているだけですのでヘラを徐々に入れていけば外れますが、あまり力を入れすぎるとカバーが折れてしまいそうで力加減が難しいのです。
慎重にやってください。
カバーが外れるとこんな感じです。
DVDドライブを外すとネジが1か所付いています。これを外します。
これでやっと裏板が外れます。HDDが下部にみえますね。
HDDはネジ止めしているわけではなく、ゴムカバーに包まれて収まっているだけです。
このゴムを外します。ゴムカバー上下にあるヘッド部を外に引っ張り出します。
引っ張り出した状態です。
この状態でHDDを少し持ち上げて右にスライドさせましょう。
うまくスライドさせるとHDDが外れます。
この時、あまり持ち上げすぎるとHDDのコネクタ部を破損させますので少しだけ持ち上げる程度にしてください。
これでパソコンからHDDが外れました。
あとはHDDについているゴムカバーを手で外してください。
ちょっと手古摺るのはDVDドライブのカバーを外すところですね。
力加減が難しく思い切りやると壊してしまいそうです。
かといって優しすぎると外れない、慣れるまではちょっと難しいと思います。
いつも通り分解は自己責任でお願いします。
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格安データ復旧サービス
データ復旧の作業と費用について
暑い日より寒い日が好きなパソコンホームドクターです。
今日は弊社の格安データ復旧サービスについてです。
弊社の格安データ復旧サービスは費用が
もちろん復旧できない場合はご返却または、通常の復旧サービスでご対応となります。
先日、この格安データ復旧サービスについてお問い合わせがありました。
『費用がレベル4までに分かれているのはなぜですか?』
「復旧、取り出し作業が容易か難しいかによって分かれています。」
『このレベルの判断基準は何ですか?』
「・・・数値化できるものでもないので一定の判断基準は設けておりません。」
『・・・・・ということは御社の作業員が適当に判断しているということですか?』
「適当に判断しているわけではありませんが、復旧が難しく時間がかかりそうだと判断すればレベルは上がります。」
『作業をして時間がかからなかったら安くなることもあるのでしょうか?』
「時間の多少の前後はありますがレベルが変わるほど時間がかからないということはありません。」
『そのレベルの判断基準は御社の判断で行っているんでしょ?それってどうとでも言えますよね?』
・・・・・変なお客さんだな、と言うかお客さんじゃ無いのかな?
「弊社の復旧サービスはかなり安いお値段でやらせてもらっています。それでもまだ作業内容がご不安でしたら他の業者さんへご依頼ください。」
「ほかの業者さんならば費用は高くても何かしら数値化された内容で費用を決められている業者さんもあるかと思います。」
『御社ではその数値化っていうのはやっていないのね?』
「やっておりません。」
『やれば分かりやすいと思うけどなんでやらないの?』
「数値化というのは何を数値化すれば良いのか判断材料がありません。今まで数値化をしている業者さんというのも聞いたことがありません。」
「データ容量によってお値段を付けている業者さんはありますが、それですと簡単なデータ復旧で多くのデータの復旧をご希望のお客様にとって不公平になります。」
『・・・まぁいいや、だけどそんな曖昧な判断じゃやっていくの大変になると思うよ。』
何度かこのブログでも書いていますが
弊社の格安データ復旧サービスはかなり値段が安いです。
その分、このような電話対応、即日復旧といった対応はしておりません。復旧以外に手間をかけないからこそ実現している価格です。
丁寧な対応をご希望でしたら通常のデータ復旧サービスをご利用ください。
そちらでしたら数値化はできませんが、即日対応や電話での対応、料金概要ももっと分かりやすくご提示できます。
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モニターの輝度について
2週続けて台風の週末となり、お客様宅にご訪問するのも大変でした。
信号待ちの時に風に乗って飛んできたカラーコーンが私の車に直撃し、驚かされました。
車体がへこむことはなかったのですが、小傷が付いてしまい気持ちがへこみました。
先、昭島市のお客様宅へご訪問させて頂きました。
インターネットが繋がらないというご依頼で、お客様のパソコンを見させてもらっていたのですが
モニター画面が非常にまぶしい。
明るすぎて15分も作業をしていますと目が痛くなって耐えられません。
「モニターの画面がすごくまぶしいですけど、目が疲れたりしませんか?」
『疲れるよ。疲れたら遠くをみたりしているけど、それが普通じゃないの?』
「かなりまぶしいですよ、少し暗くしましょうか?」
『暗くできるの?じゃあしてほしいなぁ』
モニターの輝度、要は明さについてですが大よそのモニターは調整できます。
ただ、その方法が様々なのです。
ノートパソコンの場合。
多いのがFnキーを押しながらF5~F9あたりのキーを押すタイプです。
キーボードを見るとこのような表示があるキーがあると思います。
この場合、F8のキーと同時にキーボードの左下あたりにあるFnキーを同時に押すと画面が明るくなります。
逆にF9キーを押しながらFnキーを押すと画面が暗くなります。
これが一番わかりやすい操作方法です。
デスクトップパソコンの場合。
モニター画面の右下あたりにボタンがある場合、そのボタンのいずれかが輝度調整ボタンです。
それ以外にもモニターの電源を切るボタン、コントラストやにじみ、ぼやけの調整などの設定もできますので押してみるもの良いでしょう。
モニターにより方法がかなり異なりますので、ここでその方法はお伝えできませんのでモニターの取扱説明書を見ればわかるかと思います。結構捨ててしまう人が多いので、捨ててしまった場合はとりあえず触ってみて試しるしかないですね。
操作は慣れていないと結構わかりにくいので最初は迷うかもしれません。
デスクトップ、ノートパソコン共通の設定。
方法①Windowsのコントロールパネルから設定する方法。
[スタート]→[コントロールパネル]→[電源オプション]→[プラン設定の変更]
でプラン設定の変更の画面を起動し、そこからディスプレイの輝度を調整します。
ただし、この方法は[プラン設定の変更]が元々ないパソコンもありますのでその場合は操作できません。
方法②NVIDIAのコントロールパネルから設定する方法。
[スタート]→[コントロールパネル]→[NVIDIAコントロールパネル]→[表示]→[デスクトップカラーの調整]
より輝度の調整を行います。
また、これもNvidiaのドライバーが入っていないと[NVIDIAコントロールパネル]が表示されませんのでパソコンによってあるもの、ないものがあります。
他にもパソコンによってさまざまさ設定方法がありますが、多くの設定方法が上記の4つであることが多いです。
輝度調整もOS依存の設定にしてしまえばよいのに、いまだに様々な設定方法があり一元化されていません。
もっと分かりやすいどんなOSでも同じような設定方法があればと思います。
昭島市のお客様のパソコンはデスクトップパソコンなのでモニターの右後ろに輝度調整ボタンが付いていたためそれで暗くしました。
お客様も喜んでくださり良かったです。
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