前回の続きです。

新しいスマホの条件は
①デュアルSIM対応
②ツインアプリ対応
③マイクロSDカード用のアダプターが使用できる
④biglobeモバイルに対応
これに対応してくれそうなのがXiaomiのMi 11 Lite。
ここまで前回記事にしました。

さて、Mi 11 Liteは
①デュアルSIM対応
②ツインアプリ対応
④biglobeモバイルに対応
までは公式で確認していますので、大丈夫です。問題は
③マイクロSDカード用のアダプターが使用できる
これはさすがにXiaomiの公式でも対応しているか否かは発表されていません。
ならば試してみましょう。

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左からXiaomiMi 11 Lite。 iphone XR。 SONY Xperia。

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これがマイクロSDカードアダプターです。失敗した時のために2個入りを購入しましたが、1個しか使いません。

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早速取り付けてみましょう。電源を落とします。

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左上がnanoSIMです。右上がマイクロSDカードです。本当はsunDiskのExtreamが欲しかったのですが予算の都合上、Lexarにしました。A2規格なのでスマホには向いているでしょう。

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アダプターにnanoSIMを取り付けます。

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左上にあるのはMi 11 LiteのSIMカードスロットです。
表面(SIM1)にはすでに別のnanoSIMが付いています。裏面(SIM2)にアダプターとマイクロSDを取り付けます。

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マイクロSDカードの付属の両面テープを貼り付けます。

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そこにアダプターの裏面を貼り付け、SIMカードスロットに載せます。
これをMi 11 Liteに入れましょう。

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かなり硬いですが、丁寧に差し込むとSIMカードスロットが差し込まれます。
アダプターの半分は外側に出ています。

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裏面はこんな感じ。
出たままではあまりに邪魔ですし、引っかかることもあるのでスマホケースに入れてしまいましょう。

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スマホの裏側にマスキングテープを張り、傷がつかないようにします。
傷がついても気にしない!という方は無くても問題ありません。

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ケーブルが切れそうに見えますが、曲がる力にはかなり強いので大丈夫です。
横からの剪断力にはあまり強くないので、やはり折り曲げてスマホケースに入れましょう。

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上からスマホケースをかぶせた状態です。
見た目では分かりにくいですが触るとnanoSIMカードの分だけ少し膨らんでいます。

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何となく右下の部分が膨らんでいるのが分かりますかね。

さて、実際のところどうだったか?と言いますと
携帯電話は両方とも使えるようになり
マイクロSDカードも512GB認証してくれました。
ただ、ツインアプリとして登録したLineが片方だけ、写真、画像が送れないという状態になりました。
対処方法として、Lineを削除し再度インストールをしたら直りました。

上手くいけばいいんだけど・・・と思いながら試していましたが、ほぼ満足できる結果になり大変よいスマホかつアダプターだと思います。
自分のスマホなので多少失敗しても自分で責任が取れますし、ダメだったら何とかしよう!と大して考えず、ちょっと行き先不安なところもありましたが、結果オーライです。

使用を始めて1週間。
今のところ大きな不調は出ておりません。
両方とも、電話、Line使えています。
このまま問題なく使えれば本当に良いと思います。