先日ちょっと面白い記事を見かけました。
正確には先日ではなく先月当たりなのですが、記事にするのをすっかり忘れていました。
若年性認知症が始まったわけではないと思いたいのですが、支離滅裂な文章になっていたらすいません。

この調査は1週間のうちインターネット利用時に何をつかって見ているか、といった調査です。
何を使ってとは、ブラウザの種類とかではなくて、スマホとPC,どちらを使っているかといったものです。
調べたのは残念ながらもちろん弊社ではありません。LINEです。大手さんです。
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私が思ったこと。
1週間のうちインターネットを見たのはスマホのみ、という方が53%もいること。
調査した年齢層が15歳~59歳なので比較的若い方が多いのでしょうけど、それにしてもネット利用がスマホのみで53%は多い。スマホとPCの両方は41%しかいません。
10代、20代ならばスマホのみが8割程度はいるのでは?と思いましたが年齢層が上がるにつれてPCが増え、40代、50代くらいは8割超はスマホとPCの両方利用ではないか?と思いましたが思いのほか少ないというのが印象的でした。

1日のうち、ならば圧倒的にスマホでしょう。ただ1週間のうち1回でもパソコンでネットをすればスマホとPCの混合になるのです。それすらやらない人が53%もいる。
ネット検索も買い物も全てスマホで済ませているという事でしょうか。
それともそれほどネットは使わないから、スマホだけあれば十分。PCなんかもっと要らないという事でしょうか。
これは意外な結果となり驚いています。

若い人がパソコンができない、というのを何回か50代、60代程度のお客様から聞いたことがあります。
会社に入れば、職種にもよりますが、ほぼパソコンを使うことになります。
報告書1枚すら書けない、ひどい人だとキーボードの文字入力すらおぼつかない人もいるようです。
キーボードの文字入力なんていうものは10年前のお年寄りが通ってきた道だと思いますが、今は10代、20代の若者より60代、70代のご年配の方の方が詳しいようです。
若い方は覚え始めれば早いのでしょうけど、日常生活で使わなければなかなか覚えません。

この調査の人数は804人とありますが
年代別の人数が出ていませんので、意外と若い方の回答が多ければこういう結果も納得できるのですが・・・
みなさんの周りにはスマホのみしか使わないという方はどのくらいいますかね?
多くの方がスマホとPCだと思うのですが・・・違うのかな。