今年は全国的に梅雨入りが早いですね。
早いなんてものじゃないですね。
本来ならば5月は梅雨入り前のさわやかな初夏の陽気を楽しむ時期なのですが、あっというまに梅雨です。
今年の春は訪れが早かったですが、梅雨まで早くなくていいんですけどね。
都合の良いことを言っているパソコンホームドクターです。

先日ご訪問した国立市のお客様。
自動車の修理工場を営んでおりまして、もう何度もご訪問させていただいている常連さんです。
この日も業務用の少し特殊なソフトをインストール、設定のご依頼を受けたわまりました。
PostgreSQLデータベースの作成が必要で、組み込む形となっており、いろいろややこしい。
これは一般の素人さんには無理だろう、と思いならが設計書をみて進めます。
時間はかかりましたが、無事に起動、運用できるようになり一安心。
失礼をさせて頂こうと思い、最後にいろいろとお話をしていますと、内容は自動車の話へ。

自動車修理工場の方です。自動車は大好きでしょう。
実は私も車は好きです。昔から好きですが、あくまでも趣味程度、それも車はお金がかかるのでネットで調べたり、見たりする程度なのですが、興味はあります。

タント、珍しい!ムルティプラ、ごついベンツだな~と思いながら修理工場内を少し拝見させていただいていますと、カバーが被った変わった車が。
「これは何の車ですか?」
『これですか?三輪ですよ』
そうおっしゃいながらカバーを外してくれました。
そこには3輪のミゼットが!
すごい!
映画やアニメでは見たことがありますが本物を見るのは初めてです。
1965年くらいの車だそうで、小さい室内に薄いドア。頼りなさそうなハンドルに、数個しかないボタンのインパネ。
エアバックなどはもちろん、シートベルトさえありません。
シート以外、ほぼ鉄などの金属部品がむき出しで、大変武骨です。
足元空間は大変狭く、これでMTの操作ができるのか?と思うほどです。

すべてレストアしたそうで、今でもちゃんと公道を走るそうです。
内装、外装共にピカピカです。
『メッキも、ゴムも壊れていて、部品が無い所は設計図を起こして、徹底的に直しましたからね~』
と誇らしげに語るお客様。
「これはすごいな・・・」
つい本音が漏れてしまいました。
『5、600万くらいかかってると思いますよ?』
65年前の車に修理費用が5、600万。好きでなくてはできません。
あちこちじっくりと見させて頂きました。

3輪自動車とはどんな感じなのか運転してみたかったのですが、やはり怖くてできません。
シフトチェンジに失敗してミッションを壊してしまったら、カーブでうっかり倒してしまったらなどと考えるとどうしてもハンドルが握れません。
それに私程度の腕ではシフトチェンジも満足にできないでしょう。

隣りには大きいベンツが停まっており、金額はベンツの方が高いのでしょうけど、輝いて見えたのはこちらのミゼットでした。

ただ、私が買うならベンツですかね・・・ミゼットはいろいろ怖すぎます。修理も運転も腕がある人じゃないと乗れない車です。あとお金も。
私は残念ながらどちらも買えません。
いつか、どちらも買えるくらい余裕が出ればいいんですけど、私が5人くらいいないと無理でしょうね。