晩秋ですね。
夏は日差しをよけて歩いていたのが、いつのまにか日差しを求めて歩くようになっていました。
肌寒くなってきており、こたつが欲しいくなってきました。

ただ、我が家は去年も書いた通り、子供のおかげでまだこたつが出せません。
こたつを出したら瞬時に汚されて、乱されるのは容易にわかります。
仕方ないので温かい子供を抱っこすることで間に合わせましょう。
ただ、子供は程よいぬくもりをくれて温かいですが、重い。しかも気まぐれで静かにしていてくれません。
ちょうどよい温かさになったかな、と思う前に、おろせ、離せ、の駄々こねが始まり落ち着いて温もりを味わっている場合ではありません。
また、ゆっくりしていられない時でも、だっこの要求。
今は温もりは欲しくないんだけど、仕方ないなぁ、と思って抱っこをすると机の上に置いてあったバナナを見つけ、ナ!ナ!たい!(本人はバナナを食べたいと言っているようです)と温もりどころではありません。
もう少し静かな暖房器具が欲しいパソコンホームドクターです。
ただ、分かっていてもついついだっこをしてバナナをあげてしまうのはかわいいからでしょうか。

今日は外付けHDDを持っている方は沢山いるかと思いますが
外付けHDDのケースに通常のHDDを組み込んで使っている方はあまり見たことがないので記事にしました。
外付けHDDならば買ってきてUSBを挿すだけで使えるので大変手軽です。
その反面、形や中身のHDDを選べません。
外付けHDDのメーカーはバッファローやIODATA、ロジテックなど多数ありますが、肝心の中に入っているHDDはウエスタンデジタル(WD)かシーゲート、東芝がほとんどです。つまりバッファローの外付けHDDを買っても中身は別メーカーのものということです。
別にバッファローがダメというわけではありませんが、それならば好きなケースに、好きなHDDを組み込んだほうがいいと思うのです。

今回選んだのは
HDDケースが
四代目冷やし系HDD検温番 USB3.0 CLS35U3BKF6G
HDDが
WDのREDシリーズ 2TB
のものです。
ケースは単純に値段の割にしっかり作られているからです。
大きめのファン8㎝つき冷却性能が高いのと、HDDの温度測定機能(表面温度)とそれに応じたファンの回転数制御までしてくれて、温度やファン回転数を液晶画面に表示してくれる。
商品名はちょっとダサいですが、大変よくできたケースです。
HDDは比較的故障が少ないWDのもの。その中でもNAS用に開発された耐久性が高いREDシリーズ。一般的な外付けHDDに入っているHDDよりもシビアな環境でも耐えれるよう設計されているので信頼性も高いモデルです。
これをこのケースに入れておけば通常使用の範囲内ならばそう簡単に壊れないのではないでしょうか。
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組み込みはいたって簡単です。
ネジで止まっているケースのカバーを外します。
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裏側はこんな感じ。
HDDを用意して組み込みます。
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ケースに入れてHDD底とケースをネジを止めるだけです。
DSCN2486

起動されるとこんな感じです。
HDDの温度が33.6℃、回転数は1560回転です。
いい温度ですね。回転数もこの程度ではうるさくなく、1.5mも離れればほぼ聞こえないレベルです。
温度が上がれば回転数も上がり多少うるさくなりますが、冷えればまた回転数も下がります。
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値段の割によくできたHDDケースです。
お客様には
普通の外付けHDDより耐久性の高い外付けHDDになったと思います。
多少酷使しても大丈夫だと思いますので十分使ってあげて下てください、とお伝えしました。