今月は関東地方、特に千葉県や茨城県を中心に台風、大雨の影響で水害が多いですね。
川の水があふれた、堤防が決壊したといった個人レベルではどうにもならないことで家が壊れる、命を落とされる方がおり、本当にお気の毒です。
避難をしていても、帰ってきたら家が泥水だらけでは住もうと思っても住めたものじゃありません。
しっかりきれいに掃除をして、元の状態に戻さなければなりません。最悪、リフォームや建て替えといった方もいらっしゃると思います。
それを考えると、幸い我が家は大した影響がなく、せいぜい庭に飛んできた落ち葉やゴミ、壊れた傘を片付けるていどで済んだのでよかったと思います。

自然災害は怖いですね。
科学力が発達し多くの事が便利に、自由に行えるようになりましたがまだまだ自然にはかないません。
人間も所詮は動物ですからそれでいいかと思いますし、そういった被害が出てしまうのは仕方がないとは思いますが、被害にあわれた方からすれば仕方がないではすまされないでしょう。
本当にお気の毒です。
復旧は速やかに、心の復旧は時間をかけてゆっくりと、元の生活に戻ってくれればと思います。

このような災害時、法人さんとかでない限りパソコンなどはどうでもいいという方が多いとは思いますが、水害にあったパソコンの復旧についてお話したいと思います。
パソコンの水害について一番多いもの、といいますがほぼすべてが何かしらの液体をこぼしたといったものです。
水やお茶、コーヒー、ジュースなどです。それらについて少し記事にしたいと思います。

パソコンは基本的に防水機能はついていません。
ですから水気のあるものに触れることがもうアウトなのですが、それでも場合によっては復旧します。

①水
量にもよりますが、全浸水とかでなければほぼ復旧可能です。
コップの水を少量こぼした程度ではほぼ復旧します。
少量程度ではタオルなどで水をよく取り二、三日乾かしておけば問題なく使えることが多いです。

②お茶やブラックコーヒー
これもしっかりふき取り乾燥させれば復旧することが多いです。
水ほど復旧確率は高くありませんが、薄いお茶やコーヒーならば大丈夫でしょう。
内部を分解してしっかり洗浄した方が確実ですが、とりあえず使えそうです。

③砂糖入りのコーヒーやジュース、牛乳
糖分や脂肪分が入っているため、しっかりふき取っても糖分が基板上のハンダやプリント配線類にこびりつきサビを生じさせます。
ごく少量ならばすぐにふき取れば大丈夫なことがありますが、コップ一杯ていどになればほぼ起動はしません。してもすぐにダメになったり不安定です。
こうなると配線や基盤の交換、洗浄が必要です。修理費用を高くなってしまいます。

尚、これらの被害はほぼノートパソコンです。
キーボードやマウスと本体が離れているデスクトップは水などをこぼすことがあまりないので滅多にこのようなことにはなりません。
ポイントはこぼした後、大丈夫かな?と思いすぐに電源を入れてしまいがちですが、それをしてしまうと内部の水分で基盤がショートすることがありますので、不安でもしっかり乾かした後、起動させるようにしましょう。
濡れているうちに起動させるのは避けてください。少量の水でも基板交換となることがあります。
また、過去に猫がおしっこをしてダメになったという水害がありました。当然、おしっこも糖分などの不純物がたくさん入っているのでアウトです。

ちなみに私はほぼデスクトップパソコンを使用していますので、パソコン本体に何かをこぼしたことはありません。
大学生のころ、窓を開けて学校に行ったら、夕立が来て、パソコン本体がふきこんだ雨によって濡れていたことはありました。焦りましたがデスクトップは隙間がすくないので内部まで浸水しておらず拭いて問題なく起動しました。
キーボードは3回ほどお茶をこぼしております。
内、1回はキーボードの右半分が使えなくなりました。
こうなったら交換したほうが早いです。

みなさんはいかがでしょうか?
3回もこぼしている注意力のない人は私だけですかね?

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