パソコン大好きパソコンホームドクターです。
先日、杉並区のお客様のお宅へご訪問させて頂いた時のことです。
外付けHDDが認識しなくなってしまったので見てほしいとのご依頼です。
ご訪問をして外付けHDDを見させていただきましたが反応がありません。
パソコンにつないでも電源が入らずまったく無反応です。静かなものです。
バッファロー社製の外付けHDDですがもう結構古いものです。
もしかしたらHDDケースの基盤が壊れているのかな?と思い外付けHDDのケースを開けました。
もちろん中には普通のHDDが出てきました。
3.5インチのWestern Digital社製のHDDです。

むき出しのHDDをパソコンにつなぐため、その準備をしているとその一連の作業をご覧になっていたお客様が
『あれ?このHDDはバッファローのものじゃないの?』
「HDDはバッファローじゃないですよ、バッファローはHDDを作っていないですから」
『え?そうなの?じゃあ、これは?』
といって見せてきた物はIODATAの外付けHDDです。
「IODATAも自社ではHDDを作っていないので中身は別の会社の物ですよ」
『えーこれもそうなの?じゃあ、エレコムの外付けHDDは?』
「エレコムも自社では作っていません。」
「今、HDDを製造しているメーカーは世界にSeagate、Western Digital、東芝の3社しかないんですよ。」

少し前は日立傘下のHGST、サムスンがありましたがHGSTはWestern Digitalの傘下に入り、サムスンはSeagateに買収されました。
あくまで個人的な感覚ですがサムスンは故障が多く質が低いように感じていましたのでどうでもいいのですが、HGSTの親会社が日立からWestern Digitalに変わってしまったことがちょっと残念です。
Western DigitalとHGSTが故障も少なく質の良いHDDを作っていたのです。
まぁHGSTがWestern Digitalの傘下にはいったので変わらずWestern DigitalかHGSTを買っておけば間違いないでしょう。
東芝は悪い話は聞きませんが、良い話も聞きません。
ただ、東芝の粉飾決済等の問題があるのでどうなるのか分からないところです。
個人的には東芝のHDDはあえて選びません。

『じゃあ外側だけ表記のメーカーが作っていて中身は別メーカーの物が多いんだ』
「そうですね、東芝以外は自社で外付けHDDの外側も作っているメーカーはないですね」
『中のHDDがどこのメーカーのものか見分ける方法ってないの?』
「昔はバッファロー社製の外付けHDDは外箱にシールが貼られていましてそのシールの色でどこのメーカーのHDDが分かったんですが、今はそういうのは無いですね~」
そんなお話をしているとむき出しのHDDをパソコンにつなぐ準備が出来ました。
電源を入れると動き出し、中身を見ることができました。
どうやら外側のケースの基盤が壊れていたようです。
無事に他の外付けHDDにデータを移すことができました。

昔はたくさんのメーカーがあったんですが、減りましたね。
富士通やMaxtor、IBMなどお世話になりました。20年位前は20社くらいはあったと思いますが今は3社だけです。
現在SSDのメーカーがたくさんありますがHDDと同じようにいずれは数社に絞られていくのでしょうね。

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