今年も雷の季節がやってきました。
夏を感じることのできる季語のひとつですが、実際、雷がそばで落ちるとたまったものじゃありません。

先日、ご訪問した小平市、国分寺市、杉並区のお客様3件とも雷によってPCが動かなくなったといったご相談でした。
全て電源ユニットが壊れており、他にマザーボード故障が1件、HDD故障が1件ありました。
電源ユニットだけならばまだ交換すれば良いのですが、マザーボードですとまったくの同型品を用意しないとならないためどうしても部品代が高くなってしまいます。それもまだ手に入ればいい方で、4、5年ほど前のモデルになると手に入らない事も多々あります。
HDDの故障は本当に困ります。場合によってはHDDの基盤まで雷にやられている事もあり復旧が容易ではありません。
大事なデータが入っている場合は特にお気を付け下さい。

お気を付け下さい、といっても何に気を付ければいいのか。
まずはパソコンの電源を切り、コンセントから電源を抜いてください。これで誘導雷(雷サージ)は防げます。パソコンに限らず家にある全ての家電製品は故障する可能性がありますので電源を抜きましょう。
ただ、雷のたびに全部のコンセントを外すのは大変面倒です。
それならばサージプロテクト機能を有するOAタップにPCやその他家電製品、ADSLモデム等を接続することで誘導雷(雷サージ)による被害の確率を減少させる事が出来ます。
あくまで減少です。必ず防いでくれるわけではありません。

雷がどこに落ちるかといった場所も関係あります。
近ければ近いほど誘導雷(雷サージ)が発生する可能性が高くなりますので、ご近所に雷が落ちたら大変危険です。
ご近所と言っても数十メートルから百メートルくらいの範囲です。強い雷ですともっと遠くても誘導雷(雷サージ)が起きることがあるようですが、一般的には数十メートルの範囲のようです。
ただ、落ちてからでは遅いのです。
落ちる前に対策をしないとなりませんが、雷が鳴っていつになれば電源を抜くのかタイミングが難しいですね。

対策と言っても人間が自然に対してできることなど小さなことしかありません。
誘導雷(雷サージ)が発生し、PCが壊れてしまったら運が悪かったとしか言いようがありません。
家にいない事もあるでしょうし、どうしても電化製品を使わないとならない状況の時もあるでしょう。

ポジティブな考え方ですが、雷で壊れたら家電製品は買い替えればよいのです。お金がかかりますが、それだけです。
ですがPCは違います。もしHDDが壊れ、その中に大事なデータがたんまりと入っていたら・・・
それはお金をだしても2度と手に入らない物もあるでしょう。
そういったものは本当に大事にとっておかないとなりません。
もうこのブログでも何度も話をしていますが、バックアップを必ず取るようにしましょう。

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