いまいち春らしさを感じることのできない日々が続いています。
パソコン修理ならお任せのパソコンホームドクターです。

3月は引っ越しシーズンですね。
去年も同じような記事を書いた気がしますが、今回もお引っ越しによるトラブルです。

先日、国分寺市のお客様宅にご訪問させて頂きました。
4月から新社会人になる方ですが、引っ越しをしてからPCが起動しないというお問い合わせです。

さっそくPCを拝見。
電源は入りますが、メーカーのロゴの後何も表示されません。
どうなっているのかな?
HDDのアクセスランプが無いノートPCでしたので、HDDへアクセスしているのか一見分かりません。
ただ、内部でカリカリと音がしきりにします。どうやらHDDへの読み込みは行っているようです。
それならしばらく待ってみましょう。
10分ほどたちますが変化なし。
HDDが壊れたんだろうな・・・と思いながらHDDのチェックを行いました。
やはり読込速度が異常に遅い。
多くの領域で1MB/s~3MB/sで酷い領域では0.3MB/s程度しか出ていません。
「このPCは起動しようとしているんですが、HDDの速度が遅すぎて、OSの立ち上がりにものすごく時間がかかっているんです。遅すぎて停止しているように見えているんです。」
『引っ越す前は多少遅かったんですが、こんなに遅くはなかったんですが・・・』
「お引っ越しの最中に何かありましたか?落としたとか」
『落としてはいません』
「梱包なんかはどうですか?」
『梱包って必要なんですか?紙袋に入れて適当に持ってきたんですけど・・・』
「梱包しないとやはりダメージを受けてしまう場合がありますので・・・今回はそれの可能性が高いです。」

パソコンを長距離運搬する場合はできるだけしっかりと梱包して下さい。
クロネコヤマトはパソコンの元箱にいれて梱包しないと引き受けてもらえません。
もしくはパソコン宅急便という特別な宅急便を使うかどちらかになります。この専用の箱が大きくて結構面倒なのです。
元々パソコンが入っていた箱など捨ててしまう方が多いので、個人で梱包をするならば梱包材やクッション、新聞紙をたくさん使いできるだけ衝撃が伝わらないようにしましょう。

ちなみに、今回のようにHDDが遅くなってしまうと物理的な故障になりますのでHDDを交換しない限り直りません。今回は5年ほど前のPCでしたので直さずお買い換えとなりましたが、新しいPCでも相応の衝撃や振動を与えると同じことになりますのでお引っ越しの際はPCの梱包をこれでもかっ!というくらいにして下さい。梱包をしないで壊れる事はありますが、やりすぎて壊れる事はありません。

パソコンホームドクターのアリンのHP
格安データ復旧サービス