先日、国分寺市のお客様より
「パソコンの電源を点けると10分くらいで電源が落ちちゃうんだよね」
といったお困りの電話がありました。

ご訪問し、さっそくPCを拝見。
5年ほど前の一体型デスクトップPCです。
電源を入れると確かに10分ほどで電源が落ちます。

あ~これは、おそらく・・・と思い許可を頂きPCを分解します。
床を傷つけてしまうといけないので梱包ビニールを敷いてせっせと分解します。
ちょっと手間取るかな、と思ったのですが案外、あっさり裏蓋が外れてくれてました。

やはり、CPUの放熱板にホコリがビッシリです。
「これは熱を逃がすための放熱板なんですが、この部分にホコリが付着していますね。」
「これが風の流れを止めてしまい、熱が外に出て行かないんですよ。」
「熱が溜まると、CPUが熱くなるので壊れてしまいます。そうなる前にPCが自動で電源を落としているんです。」
「このホコリを取り除いてあげれば快調になると思いますよ。」
お客さんが一言
「うわ、汚いね、ホコリだらけだな!」

ちなみに、その部分を写真に撮らせてもらいました。
ちょっと汚い写真ですが、気にならない方はご覧になってください。
DSCN7607_R

早速ホコリの除去を致しました。
放熱板だけでなく内部のファンを中心にホコリがたくさん溜まっている所を掃除します。
掃除した放熱板です。
かなりきれいになりました。
DSCN7609_R

再度、パソコンに組み込んで、裏蓋を閉じてパソコンを起動させます。
起動してすぐにCPUファンの音が静かになっていることが分かります。

・・・10分ほどたっても電源は落ちません。
CPUの温度を測定すると60℃前後です。
60℃ならば十分安全ですね。

前の状態もCPUの温度を測っておけば分かりやすかったのですが
原因がすぐに分かったので先に解体してしまいました。

・・・20分たっても電源は落ちません。
ややHDDから嫌な音がしますが、5年ほど前のPCならばこんなものでしょう。
そのこともお伝えし、作業終了とさせていただきました。

これから暑い夏になります。
どうしても増えてくるトラブルですね。
古いPCをお使いの方は気を付けてください。

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